歴史の嘘って言うか、日本史が勘違いしている事なんですが、
足軽って、兵士の事じゃ有りません。
「足が軽い」っていうのは、「給料が安い」=「気軽に頼める」
海外でいうところの「ボランティア」を意味します。
日本では、「ボランティア」と言えば、『無償奉仕』ですが
海外では手当(少ない給料)「寸志」が出ます。
地震や洪水などの災害で、橋が壊れたり、
土砂崩れを片付けるのに「足軽」が集められます。
同様に「切り捨て御免」も、かなり 誇張 されている。
じっさい「侍は刀を抜かない」
紐で縛って「かんたんには刀を抜けない」ように成っている。
もし(不用意に)刀を抜けば、切腹です。
町民に愚弄されても「刀を抜く事は有りません」
もし「切り捨て御免」と、刀を抜いて
相手に逃げられたら「切腹」するしか無いからです。
抜いた刀(同じ重量の棒)を持って
「誰かを追いかけてみれば」判りますが、
まず、追いつけないです。
それと、鞘当ては、偶発的には、発生しません。
日本人は気配りの鬼です。
鞘当ては、明らかな敵意であって、不慮の事故では無い。
どんなに道が狭くても、
日本人なら鞘を当てないように配慮します。
道が狭い時、強い者が道を譲るのが大人の対応です。
時代劇は、
「盛り上げる為」に、演出している事を忘れないでください。
日本人(大和の民)は、和(平和)の民です。