人の玉石(たましい)
玉石と書いて「さざ(れ)」
送り仮名の「れ」とは「ら」の事
「ら」とは、「球体」を意味する。
「さ」は良い 「さ」の「ら」=「玉」の「球」
「ざ」は劣る 「ざ」の「ら」=「石」の「球(珠)」
「石(ざ)」は、磨かれて「玉(さ)」に成る。
「座右の銘」とは、魂の目標
「肝に銘ずる」
とは、
「右に倣え」と、同じ意味
「右に倣え」=「左にお手本を置いて、
右に倣う(まね)する。」
「肝に銘ずる」=「肝(丹心)に
書き記す(目標にする)」
これは日本語の特徴
日本語は往々にして主語が抜ける。
たまに
「目的語」が抜けている。
人は、石(意思)
子供は「砂利(じゃり)」と言う。
砂利とは、石の前の段階です。
ロックな、たましい
まとまらない「石(意思)の欠片」=「砂利」
成長して、石 に成り、
磨かれて、玉 に成る。
「さざれ石」とは、
「さ(玉)」、「ざ(石)」、「れ(珠)」のこと
「玉石の珠」と言う意味です。
「こころ」コロコロ