江戸の井戸は、上水道でした。
つまり、勝手に町民が掘ってない。
一日に数回、必ず
決まった井戸に人が集まるのです。
なので、
井戸に集まった声を聞けば、
町の問題点をつぶさに知り
市民の不満の声を聞けるのです。
それが、市井の声
市井の声とは、治世の教本です。
昔は女性が世の常識を決めていた。
井戸の周りで、女が不満を言い。
男が問題を片付ける。
それが江戸における政治でした。
市井の声に耳を傾けるとは、
言い換えれば
女性の声に耳を傾けるということ
女性が暮らしやすい世は、
人々が住みやすい社会なのです。
昔の日本を
暮らしやすい日本を取り戻しましょう。
市井を治める。・・・それが政治です。