大和の民は、悪い言葉を基本的に
使わない。
なので、(別の言葉に)言い換える。
大和の言葉で、
「左右」とは「良い、悪い」を表す。
大和では、「悪い」に段階が有って、
「悪い」は、「劣る」
※ 「劣る」とは、力が足りない(少ない)
「少し劣る」は、「うつけ」(「う」付く)
「劣る奴」は、「うかつ」(「う」が勝つ)
「嫌な奴」は、「うざい」(「う」そのもの)
なお、現代語なれど、
「うざい」は「うるさい」と同じ意味です。
※ 「うるさい」とは、「う」+「そんざい」
「う+さい」=「うるさい」
ちなみに、
「とうふ」のカスを「うの花」と言う
理由は
「とうふ」残りカスを
今一度、
咲かせたのが「うの花」だからです。