日本の鳳凰とは、フクロウのことです。
もともと「ズク」と言いました。
「日本に婚姻の習慣は無かった。」
(嫁とは、もともと「良(よ)女(め)」=娘です。)
好きな人が出来た時
村人は、お互いに「密会」の約束をして
夜中に、「ホー、ホー」と
鳴きマネを「合図」にして、逢引きしました。
(密会なので、こっそりと会ったのです)
当時「ホー、ホー」と鳴いた鳥は、ズク
コノハズク
雀のように小さい「フクロウ」です。
逢引きすれば、やがて、
「子が出来たと朗報が入る。」
それが
「福郎(ふくろう)」の名の由来です。
ズクの鳴き声が「鳳凰」と成ったのです。
当時、コノハズクは、日本全土に居た。
ちなみに
「黒ずくめ」とは、闇夜のフクロウのこと
ただでさえ夜なのに、
更に「目立たなくする」って意味です。
※ 夜鷹とは、夜だから鷹に見える
「闇が欠点を隠す」って意味です。
同様に「高望み」は、
もともと「鷹望み」です。