トリクルダウン理論にゴールは無い | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

経済の基本に立ち返りましょう。
富を生み出すのは民です。

商品を創る開発者(仲介者)
商品を作る製作者(仲介者)
商品を運ぶ運搬者(仲介者)
商品を売る販売者(仲介者)
利益を吸う富裕層(扶養される者)

多くの仲介者(民)が関わって物流が生まれる。
富裕層はどんなに金儲けが得意でも、
何も産み出さない経済界の扶養(される者)です。

富裕層は言わば、経済(流通)の足手まとい。
お金持ちに有利に出来ている社会だからと言って、
そんな富裕層だけを優遇しても、経済は回らない。

経済学者は過渡期だと言い逃れる。
トリクルダウン理論は永遠に過渡期です。
その先に、ゴールは無い。

富裕層=足枷は、負担が大きくなるばかりです。
経済の基本に立ち返りましょう。
富裕層は、「選ばれた者」=「扶養される者」です。
こいつらを優遇しても、
足枷を増やしても絶対に経済にプラスに成りません。
富裕層は不要層です。

トリクルダウン理論は机上の空論です。
そこに、
ゴール(経済成長)は、まったく存在しません。
富を生み出すのは民です。
富裕層は富を吸い上げるだけ厄介者です。

民が豊かに成れば国も豊かに成る。基本です。