何で、お年寄りや官僚が消費税を推すのか?
その理由が判りました。
お年寄りや官僚は、経済学をよく知らないから、
具体的な問題点が分からないのです。
彼らは、何も考えずに
「税率を上げると、税収が増える。」って
勘違いしているのです。
老人は不勉強の所為、官僚は受験の所為です。
消費が冷え込むと店が潰れます。
店が潰れると失業者に成り、税金を払えません。
買い控えと、失業の問題です。
これが一つ目の問題点です。
さて、二つ目の問題点ですが、これは難しい。
大手の安売り店がコスト削減に仲介を削除します。
つまり、一つの企業が職を失います。
中間コストの削減は、店舗を潰してしまうのです。
ですから、
アベノミクスのデータでも、大手は潰れていません。
流通とは商品の仲介によって成り立つものです。
産地で作った物を運送屋が運び、
届いた品物に値札を付け、店に並べる。
レジ打ちして、袋詰して利益を得る。
運送屋、店の従業員、店舗、レジ打ち、袋詰
五つ
一つの商品を売るのに五つの仲介が必要です。
中間コストの削減は、多くの失業者を生み出すのです。
自分の子や孫がいきなりクビになったとします。
でもそれは、
自民党に投票した者が引き起こした結果です。
考え無しに消費税に賛同して身内を殺したのです。
どれほど罪深いか考えてみてください。
消費税を無くして流通の末端の課税を減らした方が
トータルでの税収が上がるのです。
つまり
消費税を無くせば、日本は不況から脱却できるのです。
消費税に賛同するのは、友だちに毒を盛る様なものです。
その毒で、親戚や子供、孫が飲んで死ぬかも知れない。
消費税で経済が回復するなら、毒も薬で良いでしょう。
ですが消費税に限っては、
絶対に好景気には成りません。税収が減り続けます。