獣の体と星の心 霊力の働く基本原理

霊力は、星の能力は、「獣の体と星の心」の合力で生まれます。

強い感情が、魂に呼び掛け、引き出される能力です。

どちらか、一方でも欠けると、霊力は使うことが出来ません。

星は脳も神経も肉体も感覚器官も持ちません。星は魂＝心

魂は心です。

獣の体と星の心・・・魂（星）との共通の感覚が感情なのです。

星（魂）が、獣である人間の感情に呼応する時、

「獣＝人間」と「心＝魂」は、同じ思いを持った。絆で結ばれる。

一つの生物として、目覚め、機能します。

霊力とは、そうやって「目覚め」させてから、使うのです。

星（魂）は、人の肉体を通じて、痛み、悲しみ、苦しみを知り、

助け合い、歓びと、嬉しさを 尊き物 と学ぶ。

体と心の別の生き物が
理屈ではなく、同じ気持に成らないと、使えないのです。

魂（星）は人（獣）に、霊力を貸すのではなくて、

人（肉体）と、魂（心）が、一体になって、同じ「思い」で行動する時、

肉体と心は一つの完全な生物に成って、行動原理を共にする。

そうして、霊力は使える様に成ります。

人（獣）と星（心）が力を合わせて、霊力は使える。
どちらかが欠けても霊力は使えません。