親が家事を億劫にしていると
子供も家事ができなく成る。
海蛇座の惑星テラの星人であるシュメル人は
子育てを得意な女性にしかやらせない。
子育ては数人の女性でまとめて行い、
苦手なことは手を出さず得意な者に任せる。
大人は何でも簡単にやってのける。
子供は、そんな出来る大人を見て育ち、
尊敬を向け自分もそうであろうと努力する。
躾なんか要らない。
子供たちは大人は出来て当然だと学んでいる。
躾なんかしなくても大人を尊び敬う。
子供はみんな大人を見習って大きくなる。
料理が得意な者は料理を作り、
掃除が得意な者は掃除をする。
子育てをしたくない者は子育てをしない。
何故なら子育てに
マイナス・イメージを植え付ける故だ。
子供は子供同士で遊ばせた方が賢くなる。
七歳まで育つと今度は、
「男女七歳にして籍を同じくせず」で、
子供は集落に入り(出来る大人を)学ぶ。
集落には(出来る大人)達人が居ます。
同じスキルで集まっていますから
まがい物(まがい者?)は居ません。
誕生日で適正が判るからです。
惑星は魂に前世の続きをさせるからです。
集落とは、東西南北の集落です。
北は玄武=聖なる場(神社や病院が有る)
西は白虎=知識の場(博物館や資料館が有る)
東は青龍=娯楽の場(芸能や商売の店が有る)
南は朱雀=武人の場(傭兵や魔術師が居る)
学者肌の子供は学者のグループに入り、
商才のある者は商人のグループに入り、
芸能の才のある者は芸能の道に進む
武の才を持つ者は武士の道に進む
集落では周りみんなが
先輩であり後輩で、師であり弟子である。
同じ悩みを分かち合い。
経験にそった的確なアドバイスも得られる。
コミュ症なんか居ない。
喋らなくても判る。みんな判ってくれる。
そこには安心が有る。
癒やしを求める者は北に向かい。
知識を求める者は西に向かい。
チャンスを求める者は東に向かい。
武を極めるとする者は南に向かう。
(傭兵を雇いたい者も南へ)
そこには
適材適所の調和が保たれている。
人はそれぞれの集落で答えを探し求め
それぞれの答えを持って帰る。
それが
救いを求めれば得られる仏教です。