シリウス人の考える地球の救済とは? | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

地球に居たシリウス人は、土地に拘り、家柄(血筋)に拘る性質が有る。
そして人間は豊かになってはならない。シリウス人はそう考えています。
豊かさは人を怠惰にする。そして利己的にする。
そう信じ込んでいます。

世界はシリウス人のように土地に拘るから戦争になる。
人は貧しくなければ幸せになる努力しない。それがシリウス人の理屈です。
人は豊かになると怠惰になり、人の痛みがわからない利己主義になる。
それがシリウス人の考える理屈です。

だから人が豊かにならないように、土地や資源を奪い合う戦争をやらせる。
定期的に文明が更地になって一石二鳥です。

子供同士で生きる権利を奪い合い貯蓄を切り崩す受験をすすめる。
経済を成長とは真逆のベクトルに向かわせて雇用を消失させるのです。
食べる物がなければ、分け合うしか無いからです。
愛が無ければ奪い合うことを失念している?・・・いいえ、弱肉強食
それがシリウス人の正義です。

商才や芸術の才能や技術は誰にも奪えない。
奪えなければ戦争の原因にならない。
かつての織田信長の「天下布武」を!布武とは命を与え奪う自然神のことです。
天下を収めるのは、人ではなく布武(自然神=自然の理)です。

戦乱こそがシリウスの求める理想の世界です。
同じシリウス人が石見守(忍者)になり、伊賀と甲賀にわかれてバランスをとる。
日本の歴史を操ってきた忍者の姿です。
誰も豊かにならないように、質素倹約を押し付けてきたシリウス人の正義です。

ひとは貧乏の底にあって、慎ましく幸せを求めて努力する姿が一番美しい。
それがシリウス人の考える救済です。
地球はシリウス人の信じる正義の名の下に、過酷な地獄の様相を呈しています。

ひとは清貧の思想を胸に死を受け入れ、富める者は益々奪い肥え太る。
シリウス人には難しくて解らないでしょう。
蓄財が罪なんじゃなくて、富裕層が富を得る手段が間違っているのです。

簡単に言えば、シリウス人は地球人の富裕層に騙されているのです。
富を手放せば心が豊かになるのではない。
手を差し伸べる習慣と、感謝の生み出す救いの連鎖が人の世を美しくする。

ひとは誰かに必要とされ、歓びで心を満たすことで成長します。
そのために努力して日々自分を磨き、誰かに認められ気高き誇りを手に入れる。
誇りはひとを気高く保ち、より高みへと誘う。