水子寺の使い方(子を得る為に利用する場所) | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

水子寺
何故に御魂の預かり所が有るのかいまいち腑に落ちなかった。
ある物語の「始めの子が死んで、ついで双子が生まれた。」エピソードを知った時に、
すっごく引っ掛かっていた。

もしかしたら、
水子(御魂)を寺に預けないと、次の子と肉体の取り合いになるんじゃないか?
以前のブログで、
「産まれて来れなかった赤子は川を上って親に戻ろうとする。」と、書いた。
じゃあ、次の子は?

魂と肉体は、簡単には適合しないから甘く見ていたけれど、
一度生まれて来られたって事は、また適合する(産まれる可能性が高い)って事だ。
ならば、次の子が双子でない限り、次の子の出産条件は格段に難しくなる。

次の妊娠で肉体の取り合いにならぬ様に、産まれて来ない方の御魂を預かる。
そうする事で次の妊娠と出産を容易にする。
水子寺って、本来そうやって使うべきものなんじゃないか?

僕の霊を視る力は非常に弱いので、確証は無いが話の筋は通る。
霊になって動き回ってみれば判るが結界は実に簡単に作れる。
適当な線を引いて「入るな!」て意思を込めれば良い。
それだけで、霊は入る事が出来なくなる。もちろん出る事も禁じられる。

つまり、本来産まれて来る子は、肉体が有るから結界には引っ掛からない。
生まれるべきでない子だけが結界に引っ掛かって出られなくなるのだ。
肉体が無いから結界から出る事が出来ない。
ナーガ族が単に御魂の託児所を作る理由が無いので腑に落ちなかったが、
合理的な理由が有るなら納得が行くのです。

つまり
合理的な妊娠と出産の為に、水子寺は、龍族の文化に存在するんだって事です。