もし、日本がインフレになれば不況脱却で好景気と行きたい所だけれど・・・。
先進国はデフレから逃れられません。
平均賃金が上がり、人件費が高くなり、デフレと成って行く運命の先進国の日本。
地方の賃金を下げて、都市部との経済格差を作れば不況からは脱却できます。
しかし、
IMFが後進国の賃金を上げてしまった為に、後進国の雇用が激減しました。
先進国が人件費の安い後進国に工場を移して安い人件費で物を作って売り儲ける。
後進国は充実した雇用で生活が潤い。お金を貯めて消費に走る。
職が充実すれば、食が豊かに成る。
後進国が好景気で潤えば、先進国がそれで儲けて後進国の雇用を充実させる。
現状は、 人件費が利益を上回ってしまっているので商売が成り立たない。
故に、起業しても採算が取れないので潰れる。
職が無ければ、食べてゆけないので過疎化が進み更に利益が減る。
それでも利益を上げようとすれば、悪質な雇用環境になる。
誰も豊かに成れず、誰もしあわせに成れない。
後進国の賃金を下げて、人件費を下げれば、今からでも間に合う!
IMFは、人件費を上げたばかりでなく、消費税までも導入させた。
これでは、薄利多売の大型店舗は生き残れない。
故に雇用も伸びず消費も始まらない。消費税の税収は、机上の空論なのです。
経済が閉塞して、不況のスパイラルを生み出すのが消費税です。
IMFは、経済成長を自画自賛するが、IMFが招いたのは世界不況と言う結果である。
IMFは、苦労してお金を稼いだ事が無いのだろう。
IMFは、机上の空論で、世界を不況に導いておいて自画自賛に余念が無い。
IMFは、困った奴らである。
経済だけが成長しても、世界の人たちは豊か(しあわせ)には成らないのだ。