ナーガ族に学ぶ水子神社 | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

水子神社は、そもそも何の為に有るのだろう。
産まれ損なった子供を供養する為?・・・いいえ、どうやら違うみたいです。
迷子センター(託児所?)みたいな物らしい。

・・・なんで、ここで使う「迷子」って言葉が怖いんだろう?

産まれ損なった子供の魂を一時預かりして、次に妊娠したい時に再び訪れる場所。
それが水子神社の本当の役割っぽいです。
迷子センターって言うか魂の託児所?・・・水子センター?

昔の霊の視える人には、
川から上がって来る子供が母親(父親)に辿り着くまでが見えていたのでしょう。
結界を張って水子を封じて、
子供が欲しい時に受け取れるように配慮したのが水子神社なのかも知れません。

父方の魂に所縁の子供の魂は、父方に付いて受精の時を待ち、
母方の魂に所縁の子供の魂は、母方に付いて受精の時を待つ(憑いて?)
流産すると水子は川に辿り着き、そこから歩いて親元に向かいます。
(自分がそうでした)

基本的に、何度も産まれて来るのに失敗して流れてしまう水子。
水子神社とは、
子供が無駄に彷徨わない様に預かって置こうと言う優しさなんでしょうね。
不妊の人は行ってみたら良いのかも知れません。