霊力は肉体で使うものではない | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

人間と云うのは、猿から進化した動物の体に、地球の子が入っている存在です。
霊力とは、地球の子が持つ能力です。
その能力は、肉体ではなく、幽体つまりエクトプラズマを用いて使う。

幽体とは、幽き(かそけき)体と言われる物で、昔の人には良く見えたらしい。
基本的に、
生まれた星で有る程度の発現する能力に偏りが有るけれど概ね同じです。

星の能力を使う力が霊力なのです。
地球は頑張って地上の天候を人間が住める環境に調節しています。
その為の力が霊力なのです。

霊力とは神から与えられた奇跡の力ではありません。
僕たち人間が初めから持ち、根気よく育ててゆかねばならない能力です。
そもそも星の子が活動する為の肉体なのです。
猿から進化した動物の肉体に、星の子が与えられている訳ではない。

では、どうやって星の子を育てるのでしょう。
それは・・・星の子は、他人を応援して、絆を育む事で成長します。
人に必要とされる事、それが星の子を育てる。

・・・初めは無力で良い。
人は愛を与えられて育ち、成長して、弱者に手を差し伸べる。
弱者は助けられて成長して、新たな弱者を救済する。
救いのスパイラルが星の子を育て、やがて星の子は宇宙に出てゆく
そして新たな地球と成って、新しい生命を生み、育て始める。

人と星の子とは、感情でつながっています。
誰かを助けたい、その人を救いたい、悲しみや歓びや怒りが星と人をつなぐ
まだ微生物の頃から、人間は星の子でした。
野生の他の猿たちが仲間の死体を餌として食べる時、
肉体は猿でも人間は、仲間の死を悼み、花を手向け埋葬して弔いました。
泣き喚く赤子を危険を顧みずに育て大人にして来ました。
弱肉強食の中で、泣き喚くことが、どれ程に危険か判っていても育てる。
それが人間なんだ。