持論 糖尿病の病理 | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

なぜ肥るとインスリン抵抗値が上がるのか?

実は体はインスリン抵抗値を上げる為に、体は内臓脂肪を増やすのです。
ダメージを受けた内臓を修復する為に、体は患部を安静にしたくて
内臓の周辺の筋肉にブドウ糖を取り込ませないように阻害する。
なぜなら内臓の筋肉は不随意筋なので脳で働きを制御出来ないからです。
その為に、患部の周辺に内臓脂肪を増やしてインスリン抵抗値を上げます。

それと平行して体を修復する体内のATPで動くナノマシンを動かしたい。
それの栄養である酢をブドウ糖から作り出して壊れた臓器を治そうとするのです。
ですが、そのブドウ糖を酢に変える命令が上手く働かない為に、
体は酢を作れず体内の糖が溢れ異常な血糖値を生み出すのだと思います。

つまり内臓脂肪とは患部を選択してインスリン抵抗値を上げ
筋肉にブドウ糖を取り込ませない様にして回復力を上げるメカニズムなのです。
足りないのはブドウ糖を酢に変える命令なので、
口から少量ずつ適時に効率良く酢を補充する事が求められると考えます。

同時に起こる免疫機能低下も、
貪食細胞の働きを悪くするのも体を修復するナノマシンを食わせない為です。