実は糖尿病の病理を研究している。
ミトコンドリアは細胞内に初めから居たものじゃなく「よそ者」だ。
かつて地球に酸素が満ちる時、細胞はミトコンドリアを取り込んだ。
そして猛毒の酸素をエネルギーに変えた。(クエン酸回路)
細胞のエネルギー革命だ。
しかし後から加わったミトコンドリアと細胞のプロトコルが問題です。
仮に糖尿病が正常な体の機能だったら?
つまり、体のどこかが栄養を要求していて、脳が糖を送り続ける。
・・・しかし、
ミトコンドリアが要求している栄養は「酢」です。糖は要らない。
脳は糖を送り続ける。
ミトコンドリアは糖を無視して、脳に「栄養が足りない」と送信する。
このボタンの掛け違いが糖尿病の病理だと考えています。
つまり糖尿病を治すには、
クエン酸回路に栄養を送ってミトコンドリアの要求(飢え)を満たす。
故に酢をもっと飲む事が解決の糸口だと思うのです。
ノーベル医学賞ものの発見?