始まりの子供 | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

神が始めに作った命には、体が有りませんでした。

傷病労苦艱難辛苦と無縁の彼らは、何を学んで成長すべきなのか知りません。
助け合おうにも困らないからです。
死なないし、老いないし、怪我もしない。彼らを脅かすものは何もない。

神は彼らに肉体を与えた。
しかし彼らは、肉体を得ると互いに傷つけ合い、そして互いに殺し合った。
奪い合い、憎しみ合い、互いを不幸にした。

悪魔?・・・いいえ、これが初めの人間です。

しかし、痛みから学ぶ者も出て来た。
痛みや老いから、優しさを知り、思い遣りと譲り合う気持ち「命の尊さ」を学んだ。
善悪を学んだ。

・・・しかし、地球の人間の中に「悪魔が居る」と勘違いしている人たちが居ます。

人間を追い込んで苦しめれば、悪魔が正体を現すと思っているみたいです。
苦しめれば悪魔が現れるから退治しなきゃいけないと勘違いしている人たちが居ます。
人間を苦しめてもサタンは現れません。

かつて、そうやって自ら墓穴を掘って滅びた星と同じ愚を為す人たち。悪魔=サタン。
サタンなんか現れません。人間を追い詰めて、苦しめて、最後には自滅する。愚かです。

テストに失敗した星は爆発する。神の子たちは地球の破片に乗って次の星に移ります。
そうやって次々とテストしてゆくのです。
神の子は善悪を学び、神の使命を取り戻さなければならないからです。

地球はテストに合格しながら、勘違いした人たちに滅ぼされようとしているのです。