すげぇ!放射能を勇気で乗り切ろうとしている | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

 東京電力福島第1原発事故の影響に苦しむ福島市で、1万本のろうそくを一斉にともし、復興への決意を新たにするイベントが19日に開催される。全世界に向けて英語でメッセージを発信しようと、地元の高校生が文案を練っている。
 この企画を考えたのは、同市内でガス供給会社を営む篠木雄司さん(49)。「これから10年、20年後、自分が生まれ育った福島が『原発事故』と『放射能』だけで語られるようになったら悲しすぎる。何とかプラスのイメージに変えたいと思った」と話す。
  3月の原発事故直後、企業の中には福島の支店・営業所を閉めて撤退する動きも出た。篠木さんは地元ラジオ局の番組に出演し、「福島をゴーストタウンにして はいけない。踏みとどまって」と呼び掛けた。放射能の不安にさらされる子どもたちを勇気づけようと、県民の思いを集めて詩集を出版。売り上げの一部を幼稚 園への高圧洗浄機提供などに充てる取り組みも始めた。
 今回のイベントでは、「福島の将来を背負うのは地元の若者たちだ」と考え、母校の県立福島 高校の生徒にメッセージ作りを依頼した。同校は、東日本大震災で校舎が破損し、今も1、2年生の全員633人が仮設校舎で授業を受けている。健康への影響 を危惧して8人が県外に転校した。
 冨田昭夫校長(59)は「被災した生徒が未来に向けてどんな思いでいるのか。それが凝縮された言葉が出てくるはず」と話す。
 イベントは、JRA福島競馬場の広場で19日夜開かれる。ボランティアらがろうそくを並べて大きなハートのマークを描き、高校生が作った英文メッセージを浮かび上がらせる予定だ。(2011/11/03-14:49)

綺麗事言っているけれど、
要するにお金儲けのためじゃん!
産業が撤退すると困るんだろ?
ガス供給会社だもんな。