遠隔治癒で霊力が育たない理由 | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

 遠くに居る人を癒す遠隔ヒーリングでは霊力は育たない。
なぜだろう?
遠隔治癒は、暗示の一種だ。平たく言えば催眠術だ。

 催眠術と云えども侮ってはいけない。
ヒュプノスの優れた術者は、暗示だけで対象に傷を負わすことも出来る。
呪いなども、霊力ではなく催眠術だ。

・・・ただ、
催眠術と云えども自然治癒力が働くなら魂の力が関わるんじゃないか?
と、思っていたが、何だか霊力の成長が見られない。・・・何故だ?
もしかしたら、命を対価に支払ってないからかも知れない。

 人は誰でも、己の内に神に通ずる門がある。
門と云うか神の子なのだが、神の子が力を使うには魂が支払われる。
命を捧げることで、物理的な変化をもたらす奇跡は為される。
 誰かを救いたい強い感情(思念ではない)が門を開け、
人間の魂という神の子が、術者の命のエネルギーを消費して奇跡を行う。
簡単に言えば、命のエネルギーを使って自然治癒力を加速する。
ただそれだけのことだ。

それに医学知識と手技を加えれば、若返らせたり、難病を治す力になる。
単純に手をかざしたくらいでは足萎えや難病は治せない。
人として出来る努力をして門を開けるから奇跡と呼べる霊力になる。

 遠隔治癒を鍛えても、霊力は上がらない。
それよりも、治癒の実績を上げたければ、霊力を鍛えずに、
催眠術の勉強をした方が断然早い。

気になるのは、催眠術に強い感情は、邪魔にしかならない。
強い感情がなければ、神の門は開かない。
門が開かなければ、霊力の源の鉱物生命体の力は発動しないはず?
霊力と催眠術の違いと働きを研究する機関が有ればいいのに・・・。