産経新聞の 政権の方程式 教えます。
って記事を読んで、ちょっと感じたこと。
内閣支持率と政党支持率が足して50%を切ったら退陣に追い込まれる。
足して50じゃ甘すぎるとも思えるが妥当な基準だと思う。
日本の政治は、官僚指導で政治家はスポークスマンだから無能が多い。
「脱短命には実績作りと、あるが、
赤字国債を増やして、デフレ(円高)を加速させたのも実績なのだろうか?
諸々合わせて日本の借金は2000兆円に届く勢いだ。
野田政権は、更に企業にも借金を上乗せさせようとしている。
借金の返済は、利益に計上され 会社の実利益 を圧迫する。
それと、借金を増やせば通貨レートは下がるが、デフレは加速する。
日本が通貨レートが高いにも関わらずインフレだったのは、
日本の生産品が、他国の生産品に比べ、品質が高く信用が高いからだ。
つまり日本のデフレは、国債の増加と、先行き不安に因るものだ。
アメリカが$を刷っても、デフレを脱却できないのは、借金のせいである。
世界経済にとって、アメリカがインフレを目指してくれたのは嬉しいことだ。
・・・しかし、
借金が減らなければ、輸出利益は目減りしてデフレは止まらない。
輸出利益が増えないということは、外貨を稼げず国力が低下すると言うこと。
アメリカは大国だ。工業力もある。信用が高い。
問題は、借金だけである。