アリとキリギリスのお話を知っているだろうか?
日夜仕事に勤しみ、食べ物を蓄え冬に備えるアリと
音楽のを通じ、生きる楽しみを追及したキリギリス。
・・・確かに、アリは生き残った。
しかし、はたしてアリは、生きていて幸せだったのだろうか?
誰も死にたくは無い。
そうかと言って、
生きる楽しみを追及して死んだキリギリスは幸せだったろうか?
ぼくは、どちらも不幸だったと思う。
生きる為だけに生きるなら、人間は動物と何が違うのだろう。
地球は、こう願う。
真面目に生きる事も、娯楽を楽しみ生きる喜びを知る事も大事。
アリは、キリギリスを受け入れ、
生きていて良かったと思える選択肢が有ったのではないだろうか?
キリギリスはアリに音楽を奏で
日々培った芸術(音楽)で、アリを喜ばせる選択は無いのだろうか?
生きる喜びとは、生きて、満ち足りて、次につなげたい営み。
幸せのスパイラルの構築が、神の真の願いなのではないだろうか?
魂は、心からの感謝を受けて育ちます。
喜びとは、心の栄養です。