天下りは、国民が苦しくても、政府にお金を用意させます。
必要なお金と言えども、国民の為には使いません。
必要な予算を必要な場所には使わないのです。
天下りは、百害有って一利無し!です。
天下りを減らしたくない政治家は、こう言います。
「天下りを完全廃止しましょう!」と、言うのです。
しかしそれは、絶対通したくない法案を潰す時に使う手段です。
悪徳政治家は、通したくない政策(法案)を潰す時、
極論に近い理想論や、重過ぎる罰を法案に盛り込みます。
そうする事で、各省庁や関係部署のしがらみを掘り下げて、
摩擦を大きくして、法案に賛成し難くするのです。
・・・成立した法案がザル法に成るのはこの為です。
英断を持って、天下りを切り捨てましょう。