印を得た獣 | 杉山 召のブログ

杉山 召のブログ

超能力と宇宙人のことを書いています。

 ぼくが魂を育てる事を薦める理由は、

人はもともと、神を育てる器として地球に作られた獣だからだ。


オタマジャクシの様なホヤの幼生から、泳ぐ生き物として進化をした。


しかし、泳ぐ事に特化して鱗を持ってしまったら資格を失う。


鱗を手に入れると、手足は生えて来ないからだ。


進化した両生類と呼ばれる生き物は、地上に出て行く準備をする。


体表のイボは、やがて体毛に進化して地上の乾きから身を守る。


鱗を得てしまったら、羽毛にしか進化できない。資格を失う。


地上に出ても、地上を走る事に特化してしまったら資格を失う。


二足歩行をしなければならないから神は立ち上がる事を促した。


二足歩行で生きる事により、首の角度を変えることで、獣の封印が解けた。


単純に頭を起こすだけでは、封印は解けない。


何故か、生きる為に特化した進化をした生物は、神の器の資格を失う。


人間は今の形に成るまで、慎重に進化を管理されていた。


何に?


未来の神である。・・・人が神となる世界の奇跡。


未来の可能性の一つが神に辿り着き、前借した奇跡が人間なのだ。


滅びなかった未来から、選ばれし未来から、差し伸べられた奇跡の力。


この印とは、神の器の基準を満たした証である。