軍拡=悪ではない。 | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

 高橋是清がデフレを脱却した時に、軍事力を強化したのは戦争の為ではない。


当時、農産物や畜産物の輸入を押し付けてきたアメリカの傲慢に対処する為。


世界第一位の軍事力を背景に、無理矢理売りつけて来るから、


日本は生産調整を余儀無くされ、豊作の度に収穫物を出荷せずに処分していた。


 たぶん是清を殺したのは、日本の軍部でなく別の勢力だろう。

よく考えず取り合えず反省する日本人の悪いクセを利用されたんだと思う。

昔のアメリカは暴力で意見を捻じ曲げて来たから、

もしかしたら、当時の日本政府も分かっていて罪を被ったのかも知れない。


 法による秩序の破綻が、通貨の破綻につながるように、

理不尽な暴力の抗う為に、最低限必要な防衛力というものが軍事力です。

無抵抗、無防備では、要らぬ争いを招くでしょう。


秩序を守る為に服を着るのと同じです。

魅力的な女性(男性)が裸で歩いていたら秩序が成り立たないでしょう?

相手を犯罪者にしない配慮と言うのも必要です。


日本は現在アメリカの庇護の下に居ます。

・・・ですが、当時はアメリカが率先して暴れていたのです。


アメリカから身を守る為に、日本の軍拡化は当然の成り行きでした。


人間は失敗を通じて学び、成長して賢くなって行くのです。


 日本が過去に過ちが有ったからって、滅ぼしても良い理由にはなりません。

それを言うなら、某共産国の極悪さなど万死に値します。

他国への侵略や略奪、それに何人の自国民を殺せば気が済むのでしょう?

農民や労働者は家畜や奴隷ではありません。