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このブログの前のお話はこちら☟

入院中はその日のうちに

ブログを書けるかなぁ〜。

なぁーんて思っていたのですが

抗生剤と解熱剤、血液製剤にK2Nと

ガンガン点滴しているので

眠くて眠くて

それどころではなくなっておりますキョロキョロ


まぁ身体が睡眠を欲しているんだと思って

そこは抗わずに寝てしまおうと指差し


前回のブログでは

ご心配をお掛けしたようで

大変申し訳ないです。


リアルタイムでは大丈夫ですので

どうぞご安心ください照れ


そして何故そんなに

新潟へ行きたがるのか?!

という疑問に関してですが


ERCPでのステント留置術には

リスクが伴います。

何の手術でも合併症はあるし

それなりのリスクはあるけれど

ERCPは

偶発症の頻度が高い手術である。ということ。

急性膵炎で亡くなっている方もいる。ということ。


今まで現在入院中の

お世話になっている病院で

5回?かなERCPをやってきて

ようやく自分に合った麻酔とその量が解り

途中覚醒する事もなく

術後に熱を出すこともなく

ノーストレスで出来るようになった訳で。


その内科の先生達が居なくなってしまって

やっぱり不安。。。


どうせ紹介状を書いてもらって

他の病院でやるぐらいなら

私の身体の中の形状を知っている

元消化器内科の主治医先生にやってもらいたい。

と思ったから

新潟まで行こう!となった訳です。

へぎ蕎麦を食べたかったのもあるけどね指差し


そんなこんなで

新潟行きのチケットも既に予約済みだったのです。



で、運命の火曜日

7月16日 火曜日


今日も今日とて朝から採血💉

私の血管は

細くて硬くて逃げる💨と言われているので

担当の看護師さんは大変。


絶食中だし元気は無いしで

看護師さんに

hideさんの血管はペコペコしてます!

と言われるしまつ爆笑


何だか音で聴くと可愛い感じがするのだが

良い血管だと弾力あって

触ると弾かれる感じだけれど

私のはペコペコしているらしい指差し

残念すぎるキョロキョロ


水分摂ってくださいねぇー!

と言われるけれど

点滴ガンガンだから

トイレに頻繁に行きたくなってしまうので

夜は少し控えるようにしている。

で、朝の採血。

ペコペコ。。。しゃぁなし。。。


そしてその日の血液検査結果


相変わらずの炎症値

この数値を聞いても

下がってない事に何で???とは思っても

そんなに危機感を感じていない患者本人キョロキョロ


白血球もそりゃ高くなるし


総ビリルビンや直接ビリルビンも高くなる。


今回初めてお目に掛かった

この検査項目は

調べると敗血症など体内の炎症を調べる項目らしい。

この数値がどのレベルなのかは

私には解らないけれど

とりあえず貼っておく指差し


そして朝の回診

チームの先生から

今日の回診前に

外科と内科

双方の重鎮である先生達も含めて

カンファレンスを行った結果

やはりこのままでは敗血症になりかねない。

という判断のもと

急だけれども午後からERCPをやります。と。


M先生(新潟にいる元内科主治医先生)には

連絡していただけるのでしょうか?


と伺ったところ右腕先生が

主治医先生から連絡してもらうよう

伝えておきますので大丈夫ですよ。と。


説明された先生からは

M先生(外科主治医先生)も

解りました。と言ってましたので。と。


ここで新潟行きは消えてなくなった泣き笑い

へぎ蕎麦。。。食べたかったなぁー。。。

って、結局そこ!指差し


決まってしまったものは

しょうがないので

受け入れるしかなく。

もう出来ることを粛々と

やっていくほかない訳で。

入院2度目の同意書


ERCPは午後2時頃から。

時間になって呼ばれたので

膵炎予防の坐薬をトイレで自分で挿入。

いつものCT室へ。


もう慣れたものなのだけれど

いつもと違うのは

先生達の雰囲気。

初見の先生なので

やはり何だか不安。。。


足の親指に脈拍計

反対の足に血圧計を巻き

胃カメラでやる喉の麻酔をシュッシュされる。


今までERCPではシュッシュされた事が無くて

そこで少し動揺する私。

マウスピースを嵌めて

まだ座って待っていると

どんどん唾が溜まっていき

でも麻酔が効いているから飲み込めなくて

パニック。


ジェスチャーで

マウスピースを取ってほしい

吐きたいと伝え

マウスピースを取ってもらった瞬間にオエー

食べてないので水分しか出ないけれど

咳き込んではオエー

中々落ち着かず

少し過呼吸気味になり

看護師さんから

ゆっくり息をしてー。

と言われて意識を呼吸に集中する。


先生達はもう麻酔入れた方が良い

みたいな話をしてて

うつ伏せになろうと体勢を変えると

今度は鼻血が。。。

結構ボタボタと垂れてくる。


先生に鼻を抑えられ

片方の鼻に綿を詰められ

息苦しいのに

マウスピースして

また呼吸に意識を集中。


麻酔が効いてきて意識が飛ぶ。


だけれども

また途中で覚醒。

苦しいので台をバンバン叩くけれど

追加の麻酔が無いのか

覚醒したまま処置が続く。


少し意識が遠くなったり

覚醒したりの繰り返し。

で、台バンバンする私。。。


手術が終わり

ストレッチャーが台の隣につけられる。

ズリズリ横移動は出来るので

自分で移動。

また意識が遠のいて

病棟の自分のベッドに移る時に

再度意識覚醒。

またまたズリズリしてベッドへ移動。


何となく朦朧としながら聞いたのは

左側の胆管ステントは交換出来たけれど

右側は胆管が詰まってしまっていて

ステントが入れられなかった。と。


だから新潟って言ったのに。。。

と心の中で思った。


片方の胆管は凄く細くなってて

入れるの大変だけど

3月の時は道づいているから楽だった。と

元消化器内科の主治医先生が言っていた。


だからこその新潟だったのに。と。


術後も熱は下がらず

解熱剤が切れると38.5℃以上。

そして喉も切れてしまったみたいで

血痰が出る。

M先生(新潟)の時は

一度も喉が切れた事なんてないのに。。。

と、どんどん負の感情に支配されていく。。。


いかん。いかん。

と気持ちを立て直し


とにかく1本は交換出来たから

血液検査で炎症値が下がってくれたらラッキー!

ぐらいに思っとこ。


ってな感じで

内心モヤりながらも

4日目へ続く。。。