注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:2024年にハザール・マフィアを終わらせよう
転載元)

現在の国際システムは機能不全に陥っている


世界、特に西欧諸国は、第二次世界大戦末期の日本が降伏に同意した後、米軍が上陸する前のような状況にある。イギリス連邦、アジアの秘密結社、ロシア、国防総省、その他の権力中枢は、新たな惑星配置のためのホワイトハットの提案を支持しているという。ハザール・マフィアも降伏に同意し、権力移行の準備が進められている。しかし、ハルマゲドンや少なくとも大きな戦争を起こそうとする狂信的な勢力はまだ残っている。

現在の国際システムが機能不全に陥っていることに異論の余地はない。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、世界の大方の見方を反映して、「アメリカのシステム全体は、国内だけでなく、経済にも。ちなみに、外交的、国際的なシステムも同様に、深刻な危機に陥っている。」と述べた。
ガザでの大虐殺を終わらせようという世界の呼びかけに、【アメリカとイスラエルが】拒否権を発動したのは、戦後体制の典型である。アメリカとイスラエルは、世界のほとんどの戦争と危機を引き起こしてきた反逆国家である。これまで世界は、アメリカのふりをした多国籍企業犯罪を止めることが出来なかった。それが今、解体されようとしている。

 

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ホワイトハットからの提案と実際問題


ホワイトハットの提案は、国連安全保障理事会を7つの地区を代表するグループに置き換えることを求めている。アフリカ、南北アメリカ、中国、中国を除く東アジア、ロシアを含むヨーロッパ、インド、イスラム世界である。地球全体に影響を与える決定は多数決で決定される。拒否権は、拒否権を行使する地区に限定される。そのため、例えば電気自動車の義務化を多数決で決めても、ガソリン車を使用したい地域はそのまま使い続けることができる。

もう一つの提案は、世界銀行、IMF【国際通貨基金】、BIS【国際決済銀行】などの機能的な部分を取り込み、数兆ドルの年間予算を持つ将来の計画組織に組み込むというものだ。これは共産主義的な中央集権的計画経済委員会ではなく、実際のプロジェクトは民間企業による競争入札にかけられるものだ。

さらに別の提案は、新時代をジュビリー(借金免除)でスタートさせるというものだ。これは、公私を問わずすべての負債を一度限り帳消しにすることと、資産の一度限りの再分配を行うというものだ。また、現在刑務所に服役しているほとんどの人々にも恩赦が与えられるだろう。

実際の問題は、ここからそこへどうやって行くのかということだ。現在、それを正確に決定するためのハイレベルな交渉が行われている。先週、新しいM1(金の泉を支配する男)を名乗る『ファミリー』(ハザール・マフィアは自分たちのことをこう呼ぶ)の代表が、将来の計画機関への支援を申し出るためにホワイトハットに接触してきた。見返りは自分たちを殺さないでほしいということだけだ。ホワイトハットたちは今、この提案のアナログ的な確認を待っているところだ。

 

戦争を起こし軍産複合体を養おうとする邪悪なランド研究所


もちろん、『ファミリー』との交渉がどのように進められるかに関わらず、他にも独自の意図を持つ他の関係者にも対処する必要がある。

その一つが、戦争を起こして軍産複合体を養うことを仕事とする邪悪なランド研究所*である。彼らは中国との戦争を推進しており、「熾烈な初期での応戦で、どちらかが主導権を握るまで、双方に甚大な軍事的損失が発生するという。現時点では、中国の損失はアメリカの損失を大きく上回り、その差は戦闘が続けば続くほど大きくなるだろう。しかし、2025年までには、その差はずっと小さくなる可能性がある。」言い換えれば、『2024年に中国を攻撃する』ということだ。
これらの犯罪者たちはまた、『制限された断続的な戦闘によって、軍事的損失と経済的損害を大幅に減らすことができる』ように、戦争が長期化し、決着がつかないことを望んでいる。彼らはまた、『経済的、国際的な結果が、彼ら(アメリカ企業)に有利に働くように』計画を練りたいと考えている。
我々の情報筋によれば、このグループは、この新しい戦争を開始し、軍産複合体を破産から救うために、ある種の巨大なブラックスワン*の9.11型の出来事を計画しているという。それは、アメリカの金融セクターや送電網をダウンさせる大規模なサイバー攻撃という話の背後にあるものだ。もちろん、その結果は壊滅的で、広範囲に及ぶ混乱と金融崩壊につながるだろう。そして、それは中国のせいにされるだろう。  

戦争に向かおうとしている国々


中国の一部の派閥も、深刻な経済危機から目をそらすために、外部の敵を誇張しようとしている。

中国不動産情報公司が日曜日に発表した速報データによると、不動産大手100社の新築住宅販売額は前年比34.6%減の4,513億元(約640億ドル)で、11月は29.6%減少した。中国の家計資産の70%は不動産であるため、35%の落ち込みは痛手に違いない。日本の不動産バブルの経験によれば、不動産が安定する前に、最終的に価格は90%下落することになる。

習近平国家主席でさえ、新年の演説で、中国が『経済回復の勢いを確固たるものと強化し、安定かつ長期的な経済発展を実現する』ことを認めている。
以下のリンク先のニュースは、米中の戦争屋たちによるキャンペーンが進行中であることを示している。:
 
北朝鮮もまた戦争に向かっている。日曜日に国営メディアが報じたところによると、金正恩委員長はアメリカの政策が戦争を避けられなくしていると述べた。彼は軍に対し、必要であれば核爆弾を使用することも含め、『韓国の全領土を平和にする』準備をするよう命じた。
つまり、どちらの派閥が勝つかによって、世界戦争になるか世界平和になるかが決まる。

 

アメリカと欧州における深刻な機能不全


一方、ここ1週間の世界情勢を見ると、深刻な機能不全が見て取れる。

もちろん、アメリカは依然として最悪のバスケットケース*である。その最新の兆候が国税庁のウェブサイトにあった。:  
違法行為。違法薬物の売買による収入など、違法行為による収入は、スケジュール1 (フォーム1040)の8z行目、または自営業の場合はスケジュールC (フォーム1040)の収入に含めなければならない。

盗まれた財産。財産を盗んだ場合、同じ年にそれを正当な所有者に返さない限り、盗んだ年の所得にその公正市場価値を計上しなければならない。


つまり、現在のアメリカは公然と犯罪を犯す政府だということだ。正直な国民が米国政府を所有する銀行に対して行動を起こしているため、彼らは泥棒に課税しようとしているのだ。昨年、アメリカの国内銀行は2023年に1兆1,700億ドルという驚くべき預金流出(大口定期預金を除く)を記録した。これは、過去最大の年間減少額であり、記録が残っている中で3回目の年間減少だった。

政府は自国民を恐れるあまり、退役軍人に充てられるはずだったお金を略奪し、不法な軍用年齢の男性移民に支払って、彼らを米国民に対する強制力として利用しようとしている。例えば、以下の報告書では、退役軍人のための医療手当が不法移民のためにどのように使用されているかを説明している。
 
 

トリプルアンプティ*のパープルハート章**の退役軍人が空港の検査場でどのように扱われるのか、また不法入国移民が国境警備官の協力を受けてすんなり入国を許可される様子を見てほしい。  

現在、最大で15,000人の新たな移民の波が、すでに殺到しているアメリカ南部国境に押し寄せようとしている。シカゴ、ニューヨーク、デンバーの市長たちは、大量の不法移民について話し合う緊急会議を開いている。

保温ブランケットが、移民の襲来が実際にどれほど大規模であるかを説明するのに役立っている。
 

同じことがヨーロッパでも起きており、軍人の男性移民が上陸するやいなや、すぐに無料の食料と携帯電話が提供される。これは、ハザール・マフィア-世界経済フォーラムのシオニストたちによってコントロールされた組織的な侵略である。
 

その結果、ドイツでは数千人の女性が、『ほぼ制御のきかない移民』の中で、1人または複数の難民によるレイプ被害に遭っている。

いつからこんな計画をしていたのか知りたいか?1992年にナンシー・ペロシが話しているのを聞いてみてくれ。
 
 

2020年の選挙が盗まれたことが証明された


一方、アメリカでは政治的な歌舞伎劇が続いている。これは、盗まれた2020年の選挙をめぐる果てしない争いに見られる。

最新の暴露では、マリコパ*の選挙担当職員が封印された選挙マシンに不法に侵入し、メモリーカードを取り出している映像が公開された。  

これで2020年の選挙が盗まれたことが証明された…トランプ大統領とカリ・レイクがアリゾナ州で勝利したのだ。

また、ジョージア州のブラッド・ラフェンスパーガー州務長官は、ドミニオン社の投票機に関する宣誓証言を拒否している。
次に、オープンソサエティーズ(アレックス・ソロス)が、トランプをコロラド州の投票用紙から排除した訴訟の背後にいることが分かった。
 

興味を引くために、バルバドス*で処刑された彼の父ジョージ・ソロスの古い写真を添付する。『助手たち』は彼の秘密のゲイではない。

 

置き換わりつつあるメディア


ロシア連邦保安庁(FSB)側は、アメリカのホワイトハットに対して冷ややかに見ている。アメリカのインテルが従来のメディアから手を引いているのは、『ボット*とAIがコントロールするソーシャルネットワーク』に置き換わっているからだと主張している。
彼らは『言論の自由』を付け加えた。Rumbleは、米インテル傘下のパランティア(Palantir)の創設者であるピーター・テイルが出資している。ツイッターはイーロン・マスクのもので、彼は国家偵察局(NRO)の一部である。NROは、アメリカ諜報機関の設計、構築、立ち上げ、および維持を担当する米国政府機関である。

さらにロシアの情報によれば、バラク・オバマのためにCIAを動かしていたナチスのジョン・O・ブレナンが、現在MSNBC*、MSN、フェイスブックを支配していることが判明した。  

小児性犯罪について


しかし、本物のホワイトハットが働いている証拠に、同盟によって尋問、またはそれ以上の制裁を受けている人物を見てみよう。:
 
バーニー・サンダース米上院議員は、COVIDの検査で陽性となり、「ワクチンの接種が完了してよかった。」と語っている。


おそらく、エプスタイン島での彼の行動を映像で見せられた後なら、彼は口火を切るかもしれない。

また、コーク兄弟*が闘争中であることにも注目したい。彼らのヘリテージ財団は、『サウンド・オブ・フリーダム』の上映を禁止した米国防総省と、COVID-19の起源を隠すために調査官を買収したCIAを訴えている。  

ウラジミール・ゼレンスキーは隠れ場所を探している


さらに、ウクライナの政治的な賄賂マネーロンダリングが閉鎖されれつつある。米国政府は水曜日、既存の認可の下でウクライナに提供できる最後の武器供与を発表した。

そのため、ウラジミール・ゼレンスキーは隠れ場所を探さざるを得なくなっている。エジプト警察は、ジャーナリストのムハンマド・アルアラウィの殺害にウクライナの諜報機関が関与していると考えている。ゼレンスキーの義理の母がエル・グーナ*の高級別荘を購入したことを調査した後、アルアラウィは遺体で発見された。
一方、西側メディアは先週、ゼレンスキーが50万人の新兵を動員するという虚偽の報道でもちきりだった。現実の世界では、ウクライナ軍のヴァレリー・ザルジニー司令官は初めての記者会見で、これを『夢物語』と一蹴した。代わりに、現在ウクライナの事実上の大統領であるザルジニーは、軍隊はすべてドニエプル川の西岸に撤退させると述べた。
続いて、ロシア連邦安全保障理事会のドミトリー・メドベージェフ副議長が、オデッサ、ドニプロ、ハリコフ、ミコライフ、およびキエフをロシアが取り戻すと述べた。
FSB筋によれば、これはドイツとの間で合意された欧州における権力分担に関する合意の一部だという。

 

今、欧州で起こっていること


また、バルカン半島をめぐってドイツとロシアの間で間接的な戦闘が起きており、セルビアの人々はユーゴスラビア破壊への復讐を始めている。セルビアのアレクサンダル・ブチッチ大統領は、「セルビアは自由で主権を持ち、独自の決定を下す独立国であり続ける。」と語っている。
ところで、ドイツはポーランドに対する支配力を強化しつつあるようだ。ポーランドの新しい文化相は水曜日、ポピュリスト・ナショナリスト前政権の広報機関とみなされてきた公共メディアをすべて解体すると発表した。

一方、農民たちが糞尿と石鹸の泡で政府ビルを撒き散らす中、フランスの政治家たちは、文字通りのひどい嵐に直面している。
 

イギリスもまた騒然としており、過激なイスラム教徒が、不貞を犯した妻を石打ちの刑に処すなどのシャリア法を強制しようとしているのだ。
 

イギリスは彼らを国から追い出す準備をしている。

 

イスラエルを国際司法裁判所(ICJ)に大量虐殺罪で提訴


イスラエルもまた、終焉の時を迎えようとしている。トルコのエルドアン大統領は水曜日、ベンヤミン・ネタニヤフ首相とアドルフ・ヒトラーの間に「何の違いもない」と述べた。

南アフリカもこれに同意し、イスラエルを国際司法裁判所(ICJ)に大量虐殺罪で提訴した。我々の情報筋によれば、通常は無力なICJは、イスラエルのベニヤミン・ネタニヤフ首相とその政府に対する判決を執行するために、軍事的な支援を得るだろうとのことである。
イスラエルはガザ北部での7週間の間に、3年間に破壊されたアレッポの建物のほぼ2倍の数を破壊した。


イスラエル国民も彼に反発しており、連日大規模な抗議行動で彼の家やイスラエル国防省を取り囲んでいる。  

イランを挑発する理由


一方、シオニストたちは、イランに宣戦布告することでハルマゲドンを起こすという妄想に今も固執している。これは、イランとロシアが米ドルを廃止することで合意し、銀行関係に『新たな章』を開いたことが一因となっている。
イランを挑発するもう一つの理由は、ハザール・マフィアが世界第2位のリチウム鉱床とイラン中央銀行、金、ペルシャ王家の宝石を盗む口実を欲しがっているからだ。

私たちが相手をしている人物の例として、精神的に狂気に満ちた小児性愛者リンゼー・グラム上院議員の発言を見てほしい。:

「イランを叩く…地図から吹き飛ばす。」
 
 

ハザール・マフィアは、自分たちの痕跡を消そうと必死


ハザール・マフィアがパニックに陥り、戦争を始めようとしている理由の一つは、ワクチンによる大量殺人を試みたが、権力を維持するのに十分な人数を殺すことが出来なかったからである。しかし、ワクチンは彼らを深刻な問題に陥れるのに十分な死者を出した。

最新の研究では、日本の研究者が、ファイザー社のCOVIDワクチンによる死亡のほとんどが注射後10日以内に起きていることを確認し、ワクチンと死亡との因果関係を証明した。


ハザール・マフィアは今、自分たちの痕跡を消そうと必死になっている。スコット・ジェンセン博士によれば、「ここ1年で300以上の医学論文が消えてしまった」という。
 

また、赤十字を隠蔽工作に使おうとしているようだ。「赤十字は金曜日、失脚した国連のパレスチナ担当機関の元責任者、ピエール・クラヘンビュールが事務局長に就任すると発表した。クラヘンビュールは、性的不正行為、縁故主義、その他の職権乱用の疑惑により、中東の職務から追放された。 

世界中の何百万もの人々が気候変動詐欺に目覚めつつある


気候変動の問題に関しても混乱が広がっている。気候変動詐欺師のジョン・ケリーは、世界中の何百万もの人々が気候変動詐欺に目覚めつつあることに憤慨し、こう宣言した。:

「今や人類はどうしようもなく、人類そのものに脅かされている」

世界中の科学者1,841人が、気候危機を否定する『世界気候宣言』に署名したからである。彼らは、二酸化炭素は地球にとって有益であると強調している。しかし、これはもちろん、政治家が二酸化炭素税を課すのを止めることは出来ない。  

アルゼンチンに逃げるというプランBに進むハザール・マフィア


彼らのマネーロンダリングによる気候危機、ウクライナ戦争、その他の詐欺が崩壊するにつれ、ハザール・マフィアはアルゼンチン(第二次世界大戦後に彼らが避難したのと同じ場所)に逃げるというプランBに進んでいるようだ。

ハザール・マフィアはパタゴニア*の海岸線1,000kmを買い取り、それを守るために傀儡大統領を据えた。
ハビエル・ミレイ*は世界経済フォーラムに選ばれた政治家だ。彼はもう一人のゼレンスキー型独裁者になる運命にある。」とCIA筋は確認している。
ミレイはすでに、緊縮財政に抗議する人々への生活保護を打ち切ると脅し、専制的なスタートを切っている。
それでも、彼の独裁計画に反対する大規模な抗議デモが勃発するのを止めることは出来なかった。


ところで、ミレイの世界経済フォーラムのボス、クラウス・シュワブとグーグル共同創業者のセルゲイ・ブリンが、(少なくとも彼らによれば)すべての人が受ける予定の脳インプラントについて話している様子を見ることができる。
 

ホワイトハットに告ぐ:タコの頭を狙いたいなら、ブラックロック[エフェラー]が所有しているいくつかの企業を調査してみるといい。


木曜日に米国国勢調査局が発表した数字によれば、元旦の世界人口は80億人を超える。アジアの文化では、8はラッキーナンバーである。  
DeepL翻訳のチェック・修正:ぺりどっと

注:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイート画像、および動画も挿入しています。各所のツイートは、主に画像を通じて読者の理解を助けるためシャンティ・フーラが挿入していますが、画像に添えられた情報・意見は、フルフォード氏及び時事ブログの立場・見解を反映するものではありません。

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