平成27年度シルバーヘルプサービス事業研修会で講演を行いました。 | 佐世保市清水地域包括支援センター
 平成28年3月18日に「平成27年度シルバーヘルプサービス事業研修会」の講師として成冨がシルバーヘルプサービス会員もしくは活動予定の会員へ講演を行いました。



講演内容は「大きく変わる社会保障制度 これからの地域づくり」という内容で、どんどん重くなっていく負担に、国は75歳以上の高齢者を15~74歳で支えていく事で、未来の世代へバトンを繋げていく事を想定しています。



これからの課題は
①介護予防の効果をいかに高めるか
②限られた人材をいかに有効活用するか

となっています。

①介護予防の効果をいかに高めるか
→ 佐世保市では平成28年からいきいき百歳体操という全国的な広まりを見せている介護予防体操を導入する予定となっています。

②限られた人材をいかに有効活用するか
→ 既存のシルバーヘルプサービスや各種住民活動、上記①のいきいき百歳体操参加者から、地域住民同士の支え合い活動に発展していただくことも有効。

といった内容を当包括の取り組みを踏まえてお話させていただきました。




 公演後には、積極的な質問があり、参加者の方々と有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 地域でお話を聞きたい!という方は、お気軽に佐世保市清水地域包括支援センターまでご相談下さい。


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