今日の詩『郎月採光』月の光で誰かを愛することが出来ぬというのならそれは君の思い違いだよ採光それは太陽に限らない昼に限らないんだ夜の蛍光灯など消してしまえば闇に転じるのはこの部屋であの空に郎月君は何よりもささやかな光がいつもどんな暗闇にも差しているのを知るだろう
今日の詩『風の人』風の人は風と話をする風に季節を感じ風にエネルギーをもらい風に鳥肌を立てる風の人は風と話をする風にヒントを求め風に自分を見出だし風と道を往く風には色がある緑の風や月光の輝き風には音がある耳たぶの音や木々の葉が揺れる音風の人は風と話をする風はいつもどこにでも吹く風の人はいつもどこでも風と話をしている