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~人は、誰かにとっての登場人物である~

不動産会社勤務。仕事中にアパートの孤独死に触れ、
「人は、だれかに影響できる」というシンプルな事実に気付きました。仕事や家庭、その他、登場人物としての日常を、気づきとともに綴ります。



月の光で
誰かを愛することが
出来ぬというのなら

それは君の
思い違いだよ



採光

それは
太陽に限らない

昼に限らないんだ



夜の蛍光灯など
消してしまえば

闇に転じるのは
この部屋で


あの空に郎月

君は
何よりも
ささやかな光がいつも



どんな暗闇にも

差しているのを知るだろう
風の人は

風と話をする


風に季節を感じ
風にエネルギーをもらい
風に鳥肌を立てる


風の人は

風と話をする


風にヒントを求め
風に自分を見出だし
風と道を往く


風には色がある

緑の風や
月光の輝き


風には音がある

耳たぶの音や
木々の葉が揺れる音



風の人は

風と話をする



風はいつも

どこにでも吹く



風の人は


いつもどこでも
風と話をしている