あなたに吹く風の感触を
私が決して
知り得ないように
私に香る花の匂いを
あなたも決して
知り得ない
あなたが
私を変えるのは勝手だが
私は
決してあなたを変えない
私の夢を奪うことが
あなたにできるとしても
私には
あなたの夢は奪えない
頑なな私を
あなたが無理やり変えたとしても
あなたが死ぬほど頑ななら
私は解きほぐそうとはしない
私を尊敬しているあなたが
矛盾した言動をしたとして
私はそれを責めはしない
私には
何も与えるものはないから
ただ
生きていたいだけなのです
それでも
あなたが
自分や
世間や
社会のルールに従って
私から
夢を奪うなら
私は
それを受け入れるだろう
誰もが
私に失望するだろう
私はそれも
受け入れるだろう
誰もが私を
笑うだろう
私はそれも
受け入れるだろう
…
そこまで受け入れるのならば
私は
私を変えようとする
あなたも受け入れることが
できるということだ
そうか
それなら合点がいく
愛をもって
その鞭を
受け入れよう
痛みすら
痛みとして
感じよう
微笑みすら
浮かべながら
変わってみよう
私は
こうして
生きます
あなたは
どうやって
生きますか
私はそれも
受け入れるでしょう