~人は、誰かにとっての登場人物である~ -11ページ目

~人は、誰かにとっての登場人物である~

不動産会社勤務。仕事中にアパートの孤独死に触れ、
「人は、だれかに影響できる」というシンプルな事実に気付きました。仕事や家庭、その他、登場人物としての日常を、気づきとともに綴ります。


あなたの創り出した
最高傑作は



今です



今とは
全ての集積だから

生の連続を越えて
死の縁を飛び越えて

あなたは
何千何万の
命を積み上げてきた

その堆積物としての




それが
あなたの最高傑作だと
私は思うのです


あなたは
どうでしょう


それよりも
旅路の窓辺の電線の
わずかなたるみを



思い煩い続けますか




あなたの創り出した
最高傑作は


どこにあるのでしょう
好きなタイプは
常軌を逸している人

常軌を逸する
すなわち
常を破壊する

練り直し
作り替える


新たなモデルを
世に送り出す


そんなあなたが好きだ。



小綺麗にまとめず
もっと狂って欲しい


それが
美しさというものだから。
目覚めたときの感覚を
忘れないようにしよう

余計なものが
パラパラと体から落ちて

頭は
がらんどうのように軽い

そこに唯一張り付いた
魂の声を聴けば


これから先が
すぐに見えてくる


一寸先は我が道

誤ることなど
一つもないということを