シリア情勢の緊迫が伝えられて、円高、フラン高の動きとなり、ダウも大幅下落した。
ただ、GSRは底ばいの動きであって反発には至っていない。
まだ、本格的なリスクオフの動きとは言えないと思う。
相手は戦争なので安易な予想はできないが、すくなくとも市場心理からはまだ攻撃はない(後補、あってもおおきな影響はない)と踏まれていることはあきらかだ。
ドル円もレンジ内とするとここでぐだぐだしても96円台までで止まると思われる。
ただ、何かあれば話は別となるが、今の時点では、レンジ内の動きとみておきたい。
株価やメジャー通貨の動きは、今はやりのビッグデータ分析にちょっと似ている。
世界中の政治的・経済的な動きや投資家心理を、市場という分析装置を通して、株価や為替自身が分析し、自らの分析結果を値の形で表現していると考えるととてもしっくりくる。
テクニカル分析は、その結果を利用させてもらっているわけで、間接的ながら一種のビッグデータ分析であるとも言えるのではないだろうか。