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金融徒然なるままに

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シリア情勢の変化はさほどなく、全体として楽観ムードになっているようだ。

豪ドルを中心に、ドル安となっているが、以前のようにドル円が連動せず、ドル安・円安によるドル円の上昇という形が起こっている。
このパターンは当然、クロス円の伸びが大きく、いわゆる典型的なリスクオンのタイプである。この形はかなり久しぶりであり、GSRの低下傾向に合わせて、さらにリスクオンのムードが強まったことを意味している。

これでドル円が保ち合いを上方ブレークしたのであれば、大方の予想のごとく、105円から108円あたりまでの上昇は期待できそうだ。

それが5波だとすると、仮に105円がトップとして、次のABC波での最終下落地点は90円を大きく下回ることはまずはないだろう。したがって、長期ポジションを形成するとしたら、今からしばらくのドル円の上昇には最大の注意が必要だろう。
自分としては、今はドル円は短期のロングと長期のロングを織り交ぜて考えており、長期分はレバレッジを計算して85円になってもまったく問題ないだけしか置かないようにしている。
しかし、もしこれから5波入りとなるならば、さらにもう少しリスクを冒して、中長期のロングを買っていってもいいと思う。
慎重かつ大胆に買っていきたい。

クロス円については、いまだ懐疑的だ。

サマーズが議長になれば、ドル高となって伸びが止まる、あるいは、株価の下落と合わせて大きな下落に直面する、などの可能性を否定できない。

後者はドル円も同じだが、ドル高に相殺されて下げは小さくなると思うからである。