千光寺の行場巡りのつづき。

しばらく登っていくと、次の行場に着きました。

 

10:12 ここは「奥の院」のようです。

特に危険な場所ではないので、なんなく通過します。

 

10:14 鞍部を通過。

 

10:20 しばらく進むと、倒木が多数あり、道がわかりにくくなっていました。

倒木を避けて通過後、振り返ったのがこの写真。

 

10:23 分岐と道標がありました。

まっすぐと、左とに道が分かれています。

道標は、左の道から登ってきた人から見た「左」「右」ですので、

手前の道から来た私が「西の覗」へ向かうには、まっすぐ進めば良いことになります。

でも、ぼーとしていた私は、うっかり左折してしまいました。

途中で気付いて、この分岐まで引き返し、今度は直進しました。(ここで数分のロスが発生・・・)

 

10:30 開けた場所に出ました。

向こうの斜面に巨岩が見えます。あそこが「西の覗」でしょうか?

 

10:33 鉄塔の手前で左への分岐がありましたが、鉄塔の管理用通路のように感じました。

鉄塔の脇を通過し、まっすぐ進みます。

 

10:34 分岐がありました。左は「西の覗」へ、右は信貴生駒スカイラン方面へ行くようです。

千光寺の看板のルートとはだいぶ印象が異なりますね。

「西の覗」が気になるので、左折してみます。

 

10:35 先ほど遠くに見えた巨岩に着きました。

岩と岩の隙間を通ると、

そこそこの見晴らしです。

ここが「西の覗」だと、この時は思っていました。

 

そろそろ行場めぐりを終了し、信貴生駒スカイライン方面に向かいましょう。

10:34の分岐まで戻るのが面倒なので、ダメもとでそのまま南へ進んでみます。

しかし、進んでいくと道は不明瞭になり、しかも崖になっていました。

やはり10:34の分岐まで戻ろうとして振り返ったとき、

 

10:41 崖の肩の部分に、なにやら禍々しい巨岩が・・・・

上から見下ろすと、

ここがホントの「西の覗」、でした。

巨岩の天端は、前方に向かって緩く傾斜し、表面には鎖と吊り輪のようなものが設置されています。

 

以前にテレビで見た「大峯奥駈道の西の覗岩」をちょっと可愛らしくした感じ?です。

吊り輪付近まで行って写真を撮ろうかと一瞬考えましたが・・・やめました。怖い怖い。

 

 

つづきます。