千光寺の1つめの行場。
ほぼ直壁の鎖場に動揺しましたが、
覚悟を決めて、さあ登ろう、としたその時。
ふと右側を見ると、
10:04 超朽ち果てたハシゴを発見・・・
他に選択肢がないので仕方なく登ると、
ハシゴは途中で完全になくなり、ただの急斜面に・・・
10:05 飛び出た露岩の右側に来ました。
ここは写真右側の鎖場を行くしかありません。
それほど高くない崖でしたが、鎖がなければ登るのは困難です。
10:07 鎖場を登りましたが、この先の道が不明瞭です。
左は行き止まりのようです。（たぶん崖）
右には手すり？が設けられており、こちらが道と思われますが・・・
手すり？を過ぎると、道らしきものはなくなりました・・・
10:08 仕方ないので、斜面をむりやり登る。
10:09 登り切り、行場の最上部から見下ろす。
この鎖(今回は使用せず)は、10:02の写真の位置から続いていると思われます・・・
もう少しコンディションの良い日なら、チャレンジしてたかも？？？ ←やめとけ～
↑この岩の形をもとに、千光寺の入り口にあった看板で復習すると、
ここは「滝の行場」と推測します。
ん？ このまま登っても、「西ののぞき」へ行けないような気がしますが・・・大丈夫でしょうか。
・・・・しかし、このまま進むしかないので、道なき道を登り続けます。
つづく。