30年新庁舎建設は、市長の政策変更の紆余曲折を経て、ゆきづまっています。
小泉たみじは、市役所建設は設計見直しでコストダウンを図っていきます。
<現設計の問題点>
その1 超豪雨の時に、建物以外のほとんどの敷地は浸水する
その2 新福祉会館は大揺れの耐震構造、市役所は揺れない免震構造が重なり合うという全国にも稀な設計
その3 周辺の園庭のないいくつかの保育園の子どもたちが100人近く遊んでいる現在の敷地。市役所が建つと広場がなくなる
その4 新庁舎建設の費用は112億円。そのうち約70億円は借金。
その結果、借金総額は2倍に。約300億円を超えることも考えられる
その5 現設計については、設計そのものを市民参加で検討しませんでした。パブリックコメントも行い、市民からは広場や建物のあり方につ
いて意見が出されましたが、ほとんどいかされませんでした。
<小泉たみじは解決します>
その1 4年間で建設の道筋を立てます。敷地内にある清掃関連施設を解体後(2025年3月)以降に建設着工ができるようにしていきます
その2 設計は、合理的な案を市民、専門家、議会も含めて検討し見直します。
その3 浸水対策は、敷地全体が浸水しないように手立てを取ります。
その4 子どもたちが遊べる広場を敷地南側につくります
