長岡京市の花
春の訪れの象徴
真紅の キリシマツツジが
市内の あちこちで
美しく 咲きこぼれる
季節なのですが
まるで 連休に 人が沢山
集まるのを 避けるかように
今年は 連休前に すっかり
見頃を 終えてしまいました
3年ぶりに 規制緩和の
ゴールデンウィークとはいえ
まだまだ 感染者数が
なかなか 減らないので
花達も 何か 察し
忖度でも したのかな(笑)
さて 今年度は 市制施行
50周年を 迎える 長岡京市
少し 町の歴史を
振り返ってみると…
1928年(昭和3年)
阪急長岡天神駅 開業
1931年(昭和6年)
JR神足駅 開業
1949年(昭和24年)
新神足村・海印寺村・乙訓村が
合併して 長岡町となる
1972年(昭和47年)
長岡町から 長岡京市となる
1995年(平成7年)
JR神足駅が 長岡京駅に 改称
私は ちょうど この年に
転入してきて 27年
この町で 暮らしていますが
長岡京に 生まれ育った
同世代以上の方なら
この間 ずっと この町の
変遷を 間近で 見てきて
すべて 知り尽くしている
そう思うと 50年というのは
長いような 短いような 時間
私が 住み始めてからでも
JR長岡京駅西口が
広くきれいに 整備され
京都縦貫自動車道
長岡京ICができ
阪急 西山天王山駅も 開業
今年6月には
済生会京都府病院が
京都済生会病院と
名前を変え
西口天王山駅から
徒歩5分の所に 移転します
昭和から 平成 そして令和と
町の風景も 大きく
変わっていくのだなぁと
感慨深い 気持ちになる
そんな 昭和の日です