先日の日蝕、結局、私の地域では曇っていてよく見えなかった。
個人的には、そもそも夕方のタイミングでは空を眺める余裕もなかったけれど。
ISSから撮影された「地球に落ちる月の日陰の映像」も見られるご時世だけれど、それでも自分の実体験は大事だと思う。
「天体観測」という言葉をよく見るが、普通の人が何かを測定することはまずない。
だから気楽な言葉、例えば「観望」とか「星見」とか言って欲しいな。
季節の花々を見る趣味のことを「植物調査」とか「生態調査」とか言わないんだから。
なので、星見趣味を「マニアックで変なオタク」ではなく、星見・花見・鳥見と同様のありふれたものだと見做して欲しい。(月見で一杯、花見で一杯・・・なんでも良い)
さて、観測について
個人的には、皆既日蝕を利用した最も有名な「観測」は、100年ほど前(1919年5月)の、エディントンによるプリンシペ島における日蝕観測調査だと思っている。
アインシュタインの重力理論の検証、遥か遠くの恒星の光が太陽のすぐ縁を通過する際に湾曲させられる角度を測定することで、重力理論の検証をしようとするもの。
アインシュタインによる偏位の理論値1.74秒
エディントンによる観測値1.61秒±0.3秒
写真乾板で測定したんだろうね。
アマチュアでもまねごとが出来るかもしれない。
今回の日蝕の皆既帯は、コンゴ、南スーダン、エチオピア、アラビア半島南部、インド北部、中国南部、台湾、太平洋上で消滅。日本では、那覇で食分0.837の部分日蝕。
次の皆既日蝕は、2020年12月に南米大陸を横切るそうだが、新型コロナのパンデミックで、当面、日本から海外の皆既帯に旅行する贅沢は無理。
それ以前に、自分の身体がSARS-cov2に耐えられるかどうかも怪しいな。
今日は病院で持病(自己免疫疾患)の定期的な検査。
結果と今後の対応は来週の診察時に聞くことになる。
いつものことだけれど、学期末に担任の先生から通知表を渡される気分。(-_-#)
