2023年のPC関係の装備改変について


●サーバー更新(4〜6月)

ここ3年ほどは、自宅ネットワークにlinux(armbian)で運用するファイルサーバを使ってきた。
2TB×2台をRAID1(ミラーリング)で使っていたので実容量はわずか2TB。
これに加えてバックアップ時に同じ構成のファイルサーバを動かす。
そしてさらに最終的なファイルの保存場所には、core i7のノートPCに、USB3接続のRAID5の8TB(2TB×5台)とシングルの8TB及び6TBを充てている。かなり用心深い。

とはいえ、常時参照できるのは2TBだけ。
最近は動画などの大きなファイルを貯めがちなので、サーバがパンク状態になりそう。
なのでマメにファイルを退避。面倒。

以前は、ArmのCPUを使用した中国製の安価なシングルボードコンピュータにLinux(armbian)インストールして、これにハードウェアRAID1のHDDを繋いで使ってきた。
が、円安が進み中国製のSBCも割高に感じる。
そこそこの性能を有したSBCは円換算で5000円超。

マイクロソフトのOSを載せたNASが、サポート切れとなり、中古(ジャンク)として極めて安価に出回っている。

で、インテルCPUの中古NASをヤフオクで購入し、これにLinux(Debian)をインストールしてファイルサーバを構築する方向に転換。
なにしろSBCでNASを自作するよりもずっと安い。

OSはインテルCPU用のDebian(Open media vault:OMV)を使い、WEBブラウザからサーバの初期設定や運用時のメンテを簡単に行う。

業務用NASは常時電源オンで使うよう設計されており、CPUには、低消費電力のatomやセレロン等を使用。
メモリは1〜4GB程度しかないが、本体にHDDトレイを多数組み込める構造。AT互換機なのでBIOSの設定を変更できるものならLinuxを簡単にインストールできる。

必要な物を集め、イロイロな作業の結果、実容量8TB(RAID5)のもの2組、合計16TBをネットワークサーバとして運用出来るようになった。
便利に使っている。

Open media vault は、Webブラウザからメンテナンスできるので、ズボラな人間には最高。Linuxを全く知らない人でも運用できると思う。


●ディスクトップ機増殖(8〜11月)


AT互換機をNASとして弄ったので、10数年ぶりにディスクトップ機も作ってみたくなった。

PENTIUM3の時代まで、PCは部品を集めて自分で組み立てていたが、PENTIUM4の高クロック化に伴う発熱と冷却ファンの騒音に嫌気がさした。
当時は小口径のFANを高速でブン回してCPUを冷却していたので相当うるさかった。

近年は専ら遅くても静かで場所をとらないノートPCを買うだけになってしまった。

が、今ではディスクトップ機も大口径FANをユルユル回すことで、騒音はかなり改善されている。



で、新たに製作したPCは

マザーボードは中国メーカー( チップセットはX99)

CPUは多コアのXEON

        (今のところ12コア24スレッド)

OSはLinux。(Debian)

爆熱、爆音ではない。

低価格。

ゲームはしない。

グラフィックカードは高スペックは望まないが、一定程度の画像処理能力を有する。
主記憶は32GB。


OSの検討にあたって、


昔、Ubuntu系のXubuntuを使っていたが、昨今、Canonicalの姿勢に疑義があるので、Xubuntu及びUbuntuをベースとしたMintは候補にあげない。
また、Richard Stallmanを高く評価している私としては、REDHATのFedoraはもっての外。

で、以下の3種を検討した結果、安心出来るdebian由来のLMDE6にした。

①素のdebian

②MX

③LMDE6(Linux Mint Debian Edition Ver6)・・・採用