まだ公開中のものも含まれるけれど、今年度に入ってから見た映画を忘れないうちにメモしておこう。

感想は極めて個人的な好みに基づいて書いたもの。

誰もこのブログを読んでいないと思うけれど、もし読む人がいたとしても真に受けないで欲しい。(^-^;



①「WoodJob(神去なあなあ日常)」
三重県の旧美杉村を主なロケ地にしている。
少し荒れていて、でも、ちょっと切ない役柄を演じる長澤まさみが可愛い。屈託のない明るい青春映画。
青春はすばらしい。


②テルマエロマエⅡ」
第1作のようなインパクトはないが、娯楽作品として楽しめる。


③「万能鑑定士Q モナリザの瞳」
ミステリもので謎解きを楽しむのだけれど、一般的なミステリものと違って殺人を全く扱わないのがいい。
原作を読んだことがないので今度読んでみようと思う。
個人的には人殺しを扱う「推理もの」や戦いばかり扱う「アクションもの」より、寧ろ子作りに貢献する健全な(?)「ポルノ映画」の方が害がないのではと思う。


④「青天の霹靂」
大泉洋、柴咲コウ、劇団ひとり、など
人生を諦めかけた人物の再起・再生。
ハードウェアとしての命、ソフトウェアとしての人生・・・
親の思いをしっかり受け止めて生きていくことの大切さを描いた寓話。
まだまだ若く、スイスイと人生を送ってきた「劇団ひとり」が、こうした物語を書けることに驚いた。


⑤「8月の家族たち」
メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、ユアン・マクレガーなど
登場人物は本当にエキセントリックな役柄ばかり。
内容が極めて濃厚で、しっかり頭を使って考えないとついて行けない。
あまりに濃い話なので、あとで調べてみたら、やっぱり「舞台演劇」を映画化したものであることを確認。
向田邦子の「阿修羅のごとく」を10倍くらい濃密・過激にした感じで、演じる一流俳優たちの旨さが光っている。
最近のアメリカ映画はバカっぽいものが多いけれど、こうした秀作をみると、まだまだ捨てたものではないと思う。
でも興行的には厳しいだろうね。


⑥トランセンデス
特に見たいと思ってはいなかったが、シリアスな演技が出来るジョニー・デップが主演だからと思ったのが大間違いだった。
一言で言えば、科学技術や政治的な知識が全くなく、かつ論理的な思考が出来ないメカ音痴向けの間抜け映画。
コアなSFファンにとっては耐え難い出来。
登場人物のバカさ加減は、先端技術を使って科学者が透明人間として痴漢になる映画「インビジブル1」に匹敵する。