習慣には慣性があります。
モノが動くときの物理法則と同じだと感じます。
動き出す時には大きな力が必要で、一定の速度に達するまでにはその力を出し続けなければなりません。ただ、一度、その速度が出てしまうと同じ速度を保って走るのはそれほど大きな負荷はかかりません。
例えば、電車が動き出す時には動力がぐっと力を出して車輪を最初の一回しを大きな力をかけて動かします。そして徐々に力を加え続けると速度が段々と上がっていきます。巡航速度に乗ったらあとは慣性に任せて走ることができるでしょう。
私はこのブログを書くことを最近の習慣にしていましたが、1週間くらいたった段階でだいぶ書くのが楽になってきたのを覚えています。
最初はなかなか書くのが億劫だったのが、わりかしすぐに書くことが浮かんでくる感じでした。
ところが、昨日は他の作業を優先してブログを書くことをスキップしたんですね。すると今日、ブログを書くことが思いのほか億劫で負荷が高かったのです。
これはとても怖いことだと思いました。良い習慣は作るのは大変だけれど、失うのは一日でできてしまう。
幸い、考え初めて、書き始めたら書きたいことが湧いてきて今は楽に書いていますが、あの億劫に感じて止める引力は強力でした。
やらないことをある一定以上、続けると今度はやらないことが習慣化されてしまいそうなので注意が必要だなと感じました。
良い習慣は作るのは大変だけれど、失うのは一瞬。
良い習慣が楽にできるように、たんたんと続けることを意図します。