今日、グアム協定に署名がされた。
「協定に署名がされる」事がどいういう事なのかイマイチ分からないのだけど、決まった事は

・普天間基地を辺野古に移設
・嘉手納より南の基地返還
・在沖縄海兵隊約8000人とその家族約9000人の14年までのグアム移転
・日本はグアム移転費の一部として28億ドルを払う
・米国は28億ドルを移転費にしか使っちゃいけない(←あたりまえ)

という事らしい。
県内では、いろいろな反応があるみたい。

グアム移転協定反対 那覇市内で市民がデモ - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

グアムという響きから、

「沖縄の基地がグアムに行くんだ!」

と考えられそうだが、実際にはそうではない。
確かに嘉手納より南の基地は返還されるみたいだけど、
17000人のアメリカ人がグアムに引っ越しをするというところだけが、グアム。
普天間に関しては、問題の辺野古へ移設。
28億は日本が出す。(17000人の引っ越し費用だけか?!)

さて、これを喜んでいいものか、どうか。
沖縄には22,339人の米軍人が住んでいるらしい。
その家族は21,512人。
その他1,503人。

米軍提供施設・区域の概要

45,354人のアメリカ人が沖縄に住んでいる事になる。
ちなみに沖縄の人口は、1,380,113人なので、約3.3%がアメリカ人。
そのうち、約35%がグアムに引っ越す。
これは大きいのではないか。

また嘉手納より南の基地といえば、

キャンプ・レスター

キャンプ・フォスター

普天間飛行場

キャンプ・キンザー

那覇港湾施設

である。
沖縄の軍用施設(自衛隊も含む)の総面積が229,245キロ平方メートルで、今回返還される施設の総面積が、15,211キロ平方メートルなので、約6.5%が返還される。とはいっても、ここに含まれる普天間飛行場は、辺野古に移設されるから若干ニュアンスがおかしくなる。

ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中! - livedoor Blog(ブログ)

沖縄は、日本の0.6%の広さしかないのだけど、基地は日本全体の75%を占めている。
なぜ、辺野古なのか。
アメリカが沖縄にこだわっているのか、日本がこだわっているのか。
地主とかそういうのを考えると、メンドクサイけど結局金ってこと?

これに日本が28億出す事がパッケージになってるわけだ。
基地も軍人も減り負担も軽減するが、だまされたような気分で手放しに喜べない。
反対を唱えれば地主が喜び、賛成を唱えれば、日本の偉い人とかアメリカの偉い人が喜ぶ。
地主も偉い人も沖縄には住んでいない事が、許せない。