最後は寿司だった。
高いモノだけを中心に食べた。
いやらしい感覚ではなく、少しでも金沢をいい思い出にするためだ。
正直、取立てていいところは無かった。
沖縄で言うと、北中城村みたいな、掴み所の無い町だった。
期待した美術館も前評判に負けていたのだ。
以前山梨に行った時は日帰りだったが、大変良かった。
ブドウを食べて温泉に入っただけだが、山梨に来たという感じがした。
今回は加賀百万石を感じるはずだったが、意識的に半ば強引に自分に言い聞かせた感があり、金沢からのアプローチは非常に弱かったと思われる。
しかし、山梨の旅と金沢の旅を比べた時の違いは、町に行ったか村に行ったかである。
わがままな僕は都会からのアプローチを無意識に無視してしまう癖がある。
だってそうでしょう。
観光に来てんのに、マルイとかマックとか行かんでしょう。
金沢では都会を歩き尽くして、終わったのが良くなかった。山梨のように田舎に行けば良かったのだ。
金沢ではなく石川県でとらえるべきだった。
僕が悪かった。
次回はもっと広く見て回りたい