今日電車で帰る途中アブなさそうなヤツがいた。
俺はつり革につかまってたっており、そいつは目の前に座っていた。
容姿はどうみてもヲタクで、めがねをかけていた。
不気味なくらい落ち着いてもいた。
そやつがなぜそんなにアブなさそうなのかというと、たまに鋭い眼光で俺をみるからなのだ。
目が合うとすぐに伏せるのだが、目が合わなければ合うまで睨みつけている。
最初は、
「コノヤロウゥ」
と思ったが、よく見ると俺以外の人間にも鋭い眼光を飛ばしている。
何かたくらんでいるとしか思えないのだ。
さらに、リュックに手が入っており、
ピクッ
ピクッ
ピクッピクッ
とかすかに動いている。
挙動不審にも見えるのだが、不思議と落ち着いた印象。
突然刃物を取り出して、無言で切り付けてくるとも限らない。
昨今の日本の治安を考えると、ない話ではない。
そうやって想像を膨らましていると、
突然男はリュックから手を出したっ!
あっ!
来た!!
死ぬか!!!
でも、間違っていたら恥ずかしいから本当に刺されるまでナンクルナイサーでやりすごそう。
と、0.0001秒くらいで考え、ナンクルナイサーをして良く見ると。
手にはケータイ!!
ふつーーーーー!
とまぁ、何事もなく帰ってきてブログを更新しているのだけど、いやに人を疑ってしまう自分が非常にいやだなぁと思ったのでした。