飲んだ帰りに買ったアイスが硬かった。
アイスは硬い。
今日のアイスは普段よりもっと硬い。
なぜだろう。
今日、買うときに、アイスの前には業者がいた。
あきらかにアイスを補充している様子。
僕が手に取った「ジャンボモナカ」は、一番上にあった。
つまり、業者が最後に置いたものだ。
ひるがえせが、出来立てホヤホヤのアイスという事になる。
出来立てのアイスは、普段買う出来たでないアイスよりも硬い。
出来立てのアイスは、硬いのだ。
という事は、お店の冷凍庫は、冷えていない。
食物連鎖のピラミッドのごとく考えると、最下層だ。
すぐ上にあるべき、トラックは、お店の冷凍庫より冷えている事になる。
トラックがいくら冷えているとはいえ、移動には熱を要する。
つまり、トラックよりも製造工場の方が寒い事になる。
製造工場でだって、エネルギーがあるわけだから、熱を放出する。
アイス作りだって例外出ではない。
という事は、製造工場に来る前から冷たくなくてはいけない。
製造工場に来る前のトラックの方が製造工場よりも寒いのだ。
しかし、このトラックもまた移動するから、その前の方が冷たい。
アイスが牛乳で出来ているとすれば、牧場が怪しい。
牧場はトラックより冷たくあらねばならぬ。
牧場にもその前の過程がある。
牛だ。
冷えた牛でなければ、冷たい牛乳は出ない。
これで解決と思いきや、牛の前がある。
牧草だ。
牛の体内はあったかいので、牛の体内が冷えているは、当然だ。
酪農は寒いのだ。
牧草が究極なのかと、枕を高くして眠ろうと思ったら、その前があった。
大地だ。
大地が熱を奪わない限り、牧草は冷えて育つわけがない。
大地といえば、地球である。
地球は、生命の母だ。
これ以上はあるまい。
これで安心して眠れる。
と、いうのは早漏で、地球の温度は外に放出されている事を忘れていた。
そうか、だから宇宙は寒いのかー。
納得。