英雄たちの選択・田中久重の回での総論まとめ | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:山陰本線・東浜駅付近

↓は、約3が月前に、いつか出そうと下書きしたものをすっかり忘れ
過去ブログの整理整頓してたら出てきたので、この機会にと思って。

NHK・BS「英雄たちの選択」にて田中久重の回
終盤のまとめで磯田道史氏以下のやり取りでの会話・コメントが「いいな」
と思って丸写ししたものです。

>発明王・田中久重のスポンサー、佐賀藩主。鍋島直正公、精錬方藩士の重臣が
あまりの金喰い虫なので「やめましょう」と提言すると直正公「余の道楽じゃ」と一蹴

ここで「道楽」というのが江戸人を理解するキーワードで、
実は「識字率が高いから日本が」というが、それは後付けであって
道楽性があるからで、『道楽というのは無償の遊戯性」
要するに、『見返りを求めない遊びの中から色々なものが出てくる」

「儲かる」とかじゃなく
『道楽を失った社会というのは、新しいものを開発力を失う』
彼ら、この時代に活躍した人たちをみると、旺盛な好奇心、自由な発想
面白がり、道楽者な人のものでやっているんじゃないところにヒントがあって
今の世の中、研究者や科学者もやたらに数値化して競争させることで
技術開発が高まると思い込んでいる人たちが結構いるんです。
それは違う。

技術開発は入試じゃないんで、競争よりも研究者が安心した気持ちで
自由に好奇心の赴くまま研究できる環境を整えてやると、結果としてついてくる
という信用を、まずしなくてはいけなくて、もし科学振興をするならば
やはり子供たちが、興味を持つなり、やってみようと思うように誘導できるような
ところに力を入れたほうがいい、(完)

m(_ _)m