森永卓郎 著 『日本人総奴隷化計画』1985~2029 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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副題「アナタのサイフを狙う国家の野望」(2月19日作成)


晩年の著作の内容はほぼ繋がってますね。
123便墜落事故(正確には事件だが)4ヶ月後のプラザ合意の1985年を起点に
日本人の総奴隷化計画が始まったというのが森永氏の主張をギュッとまとめたのが本著。

そして死去の4年後(2029年)まで書かれてるのですが、これからは日本への利上げ圧力と
トランプのドル安誘導により強烈なドル安円高もたらすと予想、あくまで予想です(笑)
その後の世界はどうなるか。
多少、著者の希望込みだと思いますが、グローバル資本主義社会の終焉
インドのマホトマ・ガンジーが提唱した、資本主義に対抗して、どうしたら
世界から格差がなくなり、皆が幸せに生きることができるのかと。
そこで体系化したのが「隣人の原理」
それこそが森永氏が晩年に実践していた「自産自消」「地産地消」「国産国消」の経済。
これ、前に一度書きましたわ。斎藤幸平氏の本で読みましたわ。





あまり賛同しませんでしたけどね。
マルクスが「資本論」で150年前に「資本主義の行き詰まる要因」を挙げています。
地球環境の破壊
格差の拡大
少子化が止まらなくなる
ブルシット・ジョブ(くそどうでもいい仕事)が”増えすぎる”

「なぜ日本で少子化が止まらなくなるのか」
正確には先進諸国で見られる傾向ではありますが…

資本家というのは、労働者が仕事で提供した労働力に対して、
帰宅してから翌日に労働力を回復し、会社に出社できる程度の
”最低限の賃金しか支払わないことで”、利潤を最大化するからです。
子育て世代の場合では、子供を産み育てるまでの賃金は払いません。
なぜなら資本家にとっては、育児費用を負担することは何のメリットもないからです。
これが資本家の本音ですし、減税も嫌がります。
それは奴隷である庶民が、生活に必要以上の十分な賃金を与えてしまうと
反乱を起こしてしまうから。

格差が広がり、資本家が札びらで頬をひっぱたいて
庶民をブルシット・ジョブに従事させ支配する。
これこそ、ハゲタカ外資や財務省及び財界が進めてきた日本人奴隷化計画であり
日本経済の実情なのです。

最後に「財政均衡主義」の破綻を証明したアベノミクスとして、消費者物価上昇率の推移
2013年~2014年末までのグラフを提示してますが、完コピできないのがいじらしいのですが
2014年4月に消費税率8%へ施行されてますが、それまでアベノミクスによる
異次元金融緩和により3月期までは順調に2%近くまで物価上昇(デフレ脱却)が
示現できてたものが8%実施以降
年末には0%まで物価は急降下、安倍政権が掲げた「インフレ2%の実現」は
就任後わずか1年で達成できていたんです。
デフレ脱却に失敗したのは8%に引き上げたのが原因なのは明らか。

安倍政権の最終年にあたる2020年に起きたコロナ禍パンデミックにより
プライマリー・バランスは80.4兆円の天文学的赤字を記録しました。
翌年の赤字が31.2長円と大きく赤字華を減らしたものの、財務省の主張に従えば
80兆円もの財政赤字を出せば、ハイパーインフレが起きてもおかしくなかったはずが
そんなコロナ禍でもハイパーインフレはまったく起きなかった。つまり…

財務省のいう「財政均衡主義」は、机上の空論だったことが明らかになりました。
m(_ _)m 


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