森永卓郎 著 『発言禁止』(小泉純一郎編) | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間



過去作と重複するところは割愛するとして、日航123便から日本の凋落が始まるとする氏の説
事故に関してアメリカに大きな借りを作ってしまったことで、
アメリカが出してくる年次改革要望書を丸飲み状態に。
事故の4ヶ月後にプラザ合意、そこから急激な円高~バブル景気からの崩壊。
そして次に出てくるのが小泉純一郎氏による郵政民営化、これもまた年次改革要望書にある通り。
大店法に非正規雇用の推進、旗振り役に抜擢されたのが、あの竹中平蔵氏。
郵政民営化の表向き理由は、郵便貯金と財政投融資の切り離しだが、
本音は強大なシェアも持った簡易保険の弱体化を図り、外資系保険を参入しやすくすること。
その証拠に郵政民営化が始まってすぐ、郵貯330兆円もの大金が米に掠め取られた
(米国債全力投入で買い支え)あっという間に取られてしまったと、
平沼赳夫氏がボヤいていたので本当だろう。

ねずみさんより:信用創造とはナニ? ショック・ドクトリンとは?
長くてやや難解ですが、辛抱強く見ていただけると、↑の少しでも理解していただけるかと


動く西部邁さん、久しぶりに見れたのと、当時から本当のこと言ってる、素直にスゴイ!

ショック・ドクトリンで思い出した。過去にこんなの書いてた「堤未果 著」






当時、森永氏は多くのレギュラー番組を持っていたが、小泉政権の頃からレギュラー番組が
徐々に無くなっていく理由がわからず、あるプロヂューサーに言われたそうです。
官邸(小泉)は主だった報道番組をくまなくチェック、行き過ぎた・都合の悪い発言に対し
横槍が入ると聞かされた。要は「検閲」
小泉純一郎と政敵・竹中平蔵が大嫌いなようで、駅ホームで手鏡痴漢を働いたという容疑で
捕まった”植草一秀”氏、当時ライバル同士でキャラ被りの”T中H蔵”がハメたという都市伝説も
あながち間違いではなさそうで、彼ならやるねというのが私の見解。

そもそも郵政民営化は有益だたったのか?
そろそろ検証する時期かと思うんですが、見直して「ダメでした」としても
株式も公開してるので、元には戻せないところまできてますが
それまでは郵便・貯金・保険と窓口は別れてたものの、忙しい窓口を手伝うことができてて作業効率の維持、
元々、どう転んでも郵便事業はどうしたって赤字になる構造を、
郵貯・保険(簡保)の黒字で補填できていたのでトータルでトントン。
それが民営化以降、完全な縦割りで手出しできず、郵便事業は万年赤字で立ち行かず。
その結果どうなった? 
度重なる値上げで取扱量も激減、それに輪をかけての人手不足と、素人目でも失敗は明らか。
どこから連れてきたのかわからん”プロ経営者”?
やったことといえば豪州郵便事業を買収して大損失を出すアホ経営が成り立ってしまう。

そもそもNTTもですが、ゆうちょ銀行も政府保有の全株式を手放さないのは
政府が大株主で居続けることで、天下り先を確保するためのもの。
なにが、構造改革だよ!
抵抗勢力はぶっ潰す!と息巻いた小泉純一郎、アンタがぶっ壊したのが郵便事業であり
雇用(正社員)制度改悪からの、歯止めがかからない少子化
そして日本そのものだってこと、いい加減認めろ!ってえの!\(*`∧´)/

後半、私情もはさんで長くなってしまいましたので、今回は前半として分けます。
次回、本著の章則り、「変質した堀江貴文」「コメンテーターの総・池上彰化」でお送りします。

だって、名指しでそう書いてあるから…(*^^*)