これはアサヒビールのサイバー攻撃の被害を受けた件ですわ。
ネタ記事:サイバー攻撃で被害のアサヒHD、いまだ復旧の目途立たず DX化で問われる安全対策
昨年、KADOKAWAが狙われ、散々な目に遭ったのを知らんのか、見てないのか。
参考記事:KADOKAWA、サイバー攻撃で特損36億円 補償・復旧に
はたまたあれは傘下のドワンゴが狙われたのであって、ネット動画配信業者だから
ウチには関係ないわで、対岸の火事を他人事のように指くわえて見てただけってか。
なんらかの対策、バックアップなど防衛策を取っていないってのが「マジか」って。
いうてもプライム市場上場企業ですよ、システムダウンしたらどうなるか、
最悪の、万が一の危機を想像してなかったというのが、脇が甘すぎるなと。
KADOKAWAで36億円の損害ですから、売上高からいってもアサヒビール
被害額はその10倍くらいあっても不思議じゃないというか、実際、出荷が思うようにってないでしょ。
発注。伝票はファックスのアナログ対応してるって聞きましたし、出荷ができないんじゃ
工場だって止めなきゃですし、販売機会の喪失ですね。
他社代替え品に置き換え、サントリーやキリンも出荷を増やすにしても限界があるんだってね。
全部に対応できるわけじゃないらしい、サイバー攻撃犯行声明を出したの「Qilin」
(低音ボイスで)「キリンです(by 麒麟川島)」という偶然というか、
なんとも言えない皮肉(笑)
聞いた話では、JR東海や東京メトロ、指示システムがクラッシュしても、同じ指示室のスペアが
用意してあるんだってね、当然非公開ですが。
今回の被害額からすれば、使わないかもしれないシステムのバックアップ(スペア)を新作しても
十分ペイできる額でしょうに、最近の企業って目先の利益や、株主至上主義に陥ってるからか
くだらないコストカットに血道を上げるようになって、その先にあるかもしれない危機に目を塞ぐ。
対岸の火事を笑って見てた、今回の代償は高くついたようですね。
ま、高い授業料を払ったということで…(≧ω≦。)
ついでにもう一つ、多少毛色は違うが、東急電鉄の脱線事故原因にガックリ
ネタ記事:東急田園都市線の衝突脱線事故、信号プログラムに10年前の設計ミス
事故第一報では、回送列車を操作してる見習い運転手が侵入速度超過で緊急停止
見習いですから当然、横に教官がいたはずで、解除するのに手間と時間がかかるらしいね。
その間に、引込線に少しはみ出てたところに後続列車が間に合わず突っ込んで脱線したという
経緯だったと記憶してますが、不思議だったのは、だとしても赤信号はなぜ出ていない?
ATC制御の対象だろうに自動緊急停止が作動していないのはなぜ?って。
これでは全責任が見習い運転士にあるかのような印象を受けましたし、それじゃあまりに気の毒すぎ。
で、蓋を開けてみたら、システム自体に欠陥・設定ミスが10年以上放置されててその間
運転士の技量に助けられてたんでしょうね、区間内でのヒヤリハットが起きなかったため
誰も不具合に気づかなかったというオチで。
ま、東急もね、ここ十年以上、渋谷駅周辺の再開発に全力投球だったからね、
”本業の鉄道”まで気が回らなかったのよねえ、(^-^)
鉄道業界って、鉄道輸送だけでは儲からないもんだから、人減らしに躍起になって
ワンマン運転だ、自動運転だ、車掌を減らし、(人対応)チケット窓口を減らし
編成車両数を減らし乗車効率を上げるべく立ち客を増やし「座りたけりゃ指定席券を買え」
とばかり、営業効率向上といえば聞こえはいいが、実際はサービス低下に血道を上げる姿勢は
いかがなもんだろう?
乗客はいつから貨物扱いになったのだろう、
鉄道会社が想定する乗客とは、特急券+指定席券を買って乗ってくれる”上客”以外は
乗客のようであって乗客ではない、それは貨物客と考えてるフシが透けて見える気がするんです。
特に、JR各社にです、m(_ _)m