
この本、近々返却せんといかんので、それまでには岩成政和氏の寄稿文を引用
しておきたいということで、私文も交えて加筆するので、
やや乱雑でなぐり書きになってしまいますがご容赦を。
ただ単に私に文章力がないだけのことなので。
モーダルシフトを叫ばれるも、トラック輸送から貨物列車輸送に移行しないのも
トラックのように、ドアtoドアにならず、積替えが必要になってしまう煩雑さと
積載できるコンテナの規格に問題があると氏は指摘。
貨物列車でよく見かけるコンテナ、あの大きさって日本特有なんだってね。
鉄道敷設の歴史、成り立ちを考えると(狭軌ということも含めてね)
仕方ないっちゃ仕方ないんだが、貨物船で使われる国際標準のコンテナ
大きすぎて(特に高さがネック)多くの線区で貨物列車に載せて使えないので現実的でないと。
低床台車を試作してやってみたんだがうまく行かない、それだけのために架線を高くとか
トンネルの高さを高くするなんて実現不可能、よって、トラックから列車輸送にとは
”そうは問屋が卸さない”んだと。
1円でもかかるコストを削ることに邁進するJR各社、業務もできるだけ簡略化
マニュアル化を進め、誰でも簡単に置き換えられるよう転換してるようです。
何回も書いた、小学生時代「電車の運転士になりたい」という希望
今じゃ、自宅最寄りの小学校・小6生徒40人に聞きました「将来の夢は」
電車も含めて運転手は0人、橋にも棒にも引っかからないということで(笑)
JR各社が進める各種業務のマニュアル化、省力化は近い将来必ず起こるであろう人手不足懸念、
「鶏が先か、卵が先か」じゃないが、省力化は車掌をなくすだけでは済まず
運転士すら乗務しない「無人運転」に血道を上げる。
漫才師、中川家礼二の子供時代、車掌の真似をしては「おかしくなった」と親に病院に連れて行かれ(笑)
本気で車掌になりたい時期もあったと聞きましたが、これからは車掌どころか運転士すら
削りに行ってるJR、子どもが「運転士・車掌になりたい」と言い出したら
今の親は必至に止めるだろうね、なんせ近い将来その仕事自体がなくなってしまう鉄道会社に
「誰が好き好んで就職したがるってんだ」な時代が到来、というか、それって
自分で自分の首を締めてやしませんか?」とも言いたくなるってもんで(笑)
それに関連してか、最近の鉄道って、よく止まるね。
先日も山手線走ってるとほぼ全車両のパンタグラフが壊れるってんで内回りだったか
外回りだったか、半日くらい運休してました。
まあ、山手線が止まっても、メトロなど代替線が利くんでさほど混乱になってないみたいでしたが
この作業の単純化・マニュアル化を進めすぎたがための現場力の著しい低下
熟練職人による直感というか、起きるであろう問題の予知能力欠如?
それらは今後、AI化を進めて精度を上げていく魂胆みたいだが、それって
過去の事例を覚え込ましてやっと出来上がるものであって、これまで起きたことがないような事例
事故が起きてしまうと、どうにも使い物にならないのがAIであってね。
あれは先々月だったか、テレ東「家について行っていいですか」で
飲み屋でオッチャン連中が飲んでたグループが、西武鉄道の保線員だった回
あれ礻申回で見応えがあったね、現場について行き、その仕事ぶりが保線員の矜持というか
自分の仕事に誇りと責任を持ち、線路が原因で事故・遅延・運休は絶対させないという心意気
グループ長は定年間近ということだったが、自分の仕事に責任を持ち、熟練の技というかね
経験と実績、それを差し置いてでもAI化を進めれば、全てうまくいくって
本当にそうなのか?
それもまたJR各社が株式会社化し、株主優先・利益優先に舵を切った、
その究極の行き着く先について、”書く気力が残っていれば(笑)”、次が最終回に
なるかもしれないが、取り上げてみたいと思います、m(_ _)m