気になった交通事故2件 & 松阪牛の日 | 国道179号線沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:津山線、福渡駅~建部駅間・旭川橋梁

日本中で毎日どれだけの交通事故が起きてるのかまでは知りませんが
最近気になった交通事故関連2件を取り上げたい。

ネタ記事:弁護側は認知症の影響で過失問えない

これは交通事故はそうなんですが、起きたのは去年で公判の話です。事故詳細、↓

>元タクシー運転手の斉藤敏夫被告(76)は2023年3月、大阪市生野区で赤信号を無視して交差点に進入し
横断歩道を渡っていた歩行者らをはねた後、車を急加速させたりバックさせたりして、
走行中の原付バイクや乗用車に次々に接触。原井恵子さん(当時67)と
松中英代さん(当時73)を死亡させたほか、5人にケガをさせた罪に問われています。

2人亡くなってる事故、これまでの判例に照らし合わせると「禁錮5年」が相当。
その加害者が認知症だと刑罰が軽くなるかもしれないという不条理さに取り上げることにしました。

その齊藤容疑者、「自殺するよ」と言いながら夫に詰め寄る場面があり、
裁判長の指示で一時距離を離されるなど、法廷は一時騒然

脅しですよね。
ま、この手の「自殺するよ」する勇気もないのに虚勢を張る。
私がこの夫なら「やれるものならやってみな(By 大和田常務)」売り言葉に買い言葉、言っちゃうねえ。

>「自分が100%悪い」と起訴内容を認める一方、
弁護側は「被告は認知症で、情報処理の遅延など認知症の影響が相当程度あり過失責任は問えない。
過失が認められたとしても程度は低い」と主張しています。

ナニそれ?
認知症の状態で運転する?それ、使用者責任じゃないの?
所属したタクシー会社の責任も大きいが「オレは認知症だ」って開き直られてもねえ。
じゃなにか?道路上では認知症ドライバーは無敵の人ってか。
それ許してるからそこら中に逆走車が跋扈してるのでは?
その理屈が通るなら、逆走車も「オレは認知症だ」と言えば過失を問えないとでも?

認知症が免罪符になってはイカンよね、免許証の意味が軽くなってしまう。
そもそも75歳で認知症なのにタクシー運転手続けなきゃいけない状況に疑問しか出てこない。
なんだろう、この絶望感は。m(_ _)m



一転、こちらの事故はアタオカというか、イタい。

覆面パトカー装い「交差点に進入します」でタクシーに衝突、大破 ドラレコに事故の瞬間


警察24時でよく見る風景、赤信号の交差点通過時「パトカーが通ります」と言いながら
赤信号で通過中、横っ腹をタクシーがドン!ってやつ。

この事故、一見するとタクシーが悪いように感じますが実態は逆。
この覆面パトカー、偽物でした。
パトカー好きが、覆面パトカーに似せて作ったもので、屋根に磁石でつけるパトライトに
外部スピーカー、後付けの違法。

警察24時見てると分かるんですが、たしかに警告アナウンスしながら赤信号を進入する際
”本職は”もっとスピード落として交差点に侵入しますよね、それこそ徐行に近いくらいの。
だけどコレ、映像を見るに減速することなくそのまんまの速度で進入
そりゃぶつかりますよ。

なんでも同じようなことをかれこれ10回ほどやって、どうもなかったかたことの成功体験?
調子こいたんだろう、いつまでも続かないわな。

これ、かなりの重罪です。道路運行車両法(にせパトを運行してはダメ)
信号無視の刻子違反に、ヘタすると危険運転行為までいっちゃうと
一発免許取り消しはあるかなと。

ま、警察からこってり絞られたとは思いますが。m(_ _)m





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